既存添加物名簿収載品目リスト4 | 化学物質過敏症 runのブログ

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110 グルコースオキシダーゼ     糸状菌(Aspergillus aculeatus, Aspergillus niger, Penicillium)の培養液より、冷時~室温時水で抽出して得られたもの、又は冷時~微温時溶菌後、除菌したもの、又は冷時~室温時濃縮後、冷時エタノールで処理して得られたものである。 酵素 Glucose oxidase
111 グルタミナーゼ   アミダーゼ 枯草菌(Bacillus subtilis)、糸状菌(Aspergillus)又は酵母(Candida)の培養液より、冷時~室温時水で抽出して得られたもの、冷時~室温時濃縮したもの、冷時エタノール、含水エタノール若しくはアセトンで処理して得られたもの、又は硫酸アンモニウム等で分画した後、脱塩処理して得られたものである。 酵素 Glutaminase
112 L-グルタミン   グルタミン 糖類を原料とした発酵により得られたものから分離して得られたものである。成分はL-グルタミンである。 調味料
強化剤 L-Glutamine
113 グレープフルーツ種子抽出物
(グレープフルーツの種子から得られた、脂肪酸及びフラボノイドを主成分とするものをいう。)   グレープフルーツ種子 ミカン科グレープフルーツ(Citrus paradisi MACF.)の種子より、水又はエタノールで抽出して得られたものである。主成分は脂肪酸及びフラボノイドである。 製造用剤 Grapefruit seed extract
114 クーロー色素
(ソメモノイモの根から抽出して得られたものをいう。) ソメモノイモ色素 フラボノイド
フラボノイド色素 ヤマノイモ科ソメモノイモ(Dioscorea matsudai HAYATA)の根より、熱時水、弱アルカリ性水溶液若しくはプロピレングリコールで抽出したもの、又は室温時含水エタノールで抽出して得られたものである。赤褐色を呈する。 着色料 Kooroo colour
Matsudai colour
115 クローブ抽出物
(チョウジのつぼみ、葉又は花から得られた、オイゲノールを主成分とするものをいう。) チョウジ抽出物 チョウジ油 フトモモ科チョウジ(Syzygium aromaticum MERRILL et PERRY)のつぼみ、葉又は花より、エタノール又はアセトンで抽出して得られたもの、又は水蒸気蒸留により得られたものである。主成分はオイゲノール等である。 酸化防止剤 Clove extract
116 クロロフィリン   葉緑素 「クロロフィル」を、温時アルカリ性エタノール水溶液で加水分解し、希塩酸で中和した後、含水エタノールで抽出して得られたものである。主成分はマグネシウムクロロフィリンである。緑色を呈する。 着色料 Chlorophylline
117 クロロフィル   葉緑素 アカザ科ホウレンソウ(Spinacia oleracea LINNE)、アブラナ科カブ(Brassica rapa LINNE)、アブラナ科ダイコン(Raphanus acanthiformis MOREL)、イラクサ科イラクサ(Urtica ptatyphlla WEDD.)、クロレラ科クロレラ(Chlorella pyrenoides CHIK)、クワ科クワ(Morus bombycis KOIDZ.)、シナノキ科タイワンツナリ(Corchorus olitorius LINNE)、セリ科ニンジン(Daucus carota LINNE)、マメ科クズ(Pueraria lobata OHWI.)、マメ科ムラサキウマゴヤシ(Medicago sativa LINNE)、ムラサキ科コンフリー(Symphytum officinale LEDEB.)若しくはユレモ科スピルリナ(Spirulina platensis(NORD.)GEITLER)又はその他同属植物より、室温時又は微温時エタノール、メタノール、アセトン又はアセトン水溶液で抽出して得られたものである。主色素はクロロフィルである。緑色を呈する。 着色料 Chlorophyll
118 くん液
(サトウキビ、竹材、トウモロコシ又は木材を燃焼して発生したガス成分を捕集し、又は乾溜して得られたものをいう。) スモークフレーバー     製造用剤
Smoke flavourings
 木酢液     サトウキビ、竹材、トウモロコシ又は木材を、乾留して得られたものである。 Wood vinegar
Pyroligneous acid
 リキッドスモーク     サトウキビ、竹材、トウモロコシ又は木材を、限定された空気の存在下で、燃焼して発生したガス成分を捕集して得られたものである。 Liquid smoke
119 ケイソウ土   不溶性鉱物性物質 鉱床より採掘したケイソウ土(珪藻土)を、粉砕乾燥、800~1200℃で焼成、又は少量の炭酸アルカリ塩を加えて800~1200℃で焼成したものである。 製造用剤 Diatomaceous earth
120 ゲンチアナ抽出物
(ゲンチアナの根又は根茎から得られた、アマロゲンチン及びゲンチオピクロシドを主成分とするものをいう。)     リンドウ科ゲンチアナ(Gentiana lutea LINNE)の根又は根茎より、水又はエタノールで抽出して得られたものである。有効成分はゲンチオピクロシド(ゲンチオピクリン)及びアマロゲンチンである。 苦味料等 Gentian root extract
121 高級脂肪酸 (動植物性油脂又は動植物性硬化油脂を加水分解して得られたものをいう。)   脂肪酸 動植物性油脂又は動植物性硬化油脂より、加水分解したものより得られたものである。 製造用剤 Higher fatty acid
122 香辛料抽出物
(アサノミ、アサフェチダ、アジョワン、アニス、アンゼリカ、ウイキョウ、ウコン、オールスパイス、オレガノ、オレンジピール、カショウ、カッシア、カモミール、カラシナ、カルダモン、カレーリーフ、カンゾウ、キャラウェー、クチナシ、クミン、クレソン、クローブ、ケシノミ、ケーパー、コショウ、ゴマ、コリアンダー、サッサフラス、サフラン、サボリー、サルビア、サンショウ、シソ、シナモン、シャロット、ジュニパーベリー、ショウガ、スターアニス、スペアミント、セイヨウワサビ、セロリー、ソーレル、タイム、タマネギ、タマリンド、タラゴン、チャイブ、チャービル、ディル、トウガラシ、ナツメグ、ニガヨモギ、ニジェラ、ニンジン、ニンニク、バジル、パセリ、ハッカ、バニラ、パプリカ、ヒソップ、フェネグリーク、ペパーミント、ホースミント、マジョラム、ミョウガ、ラベンダー、リンデン、レモングラス、レモンバーム、ローズ、ローズマリー、ローレル又はワサビから抽出し、又はこれを水蒸気蒸留して得られたものをいう。ただし、「ウコン色素」、「オレガノ抽出物」、「オレンジ色素」、「カラシ抽出物」、「カンゾウ抽出物」、「カンゾウ油性抽出物」、「クチナシ黄色素」、「クローブ抽出物」、「ゴマ油不けん化物」、「シソ抽出物」、「ショウガ抽出物」「精油除去ウイキョウ抽出物」、「セイヨウワサビ抽出物」、「セージ抽出物」、「タマネギ色素」、「タマリンド色素」、「タマリンドシードガム」、「タンニン(抽出物)」、「トウガラシ色素」、「トウガラシ水性抽出物」、「ニガヨモギ抽出物」、「ニンジンカロテン」及び「ローズマリー抽出物」を除く。) スパイス抽出物 香辛料
スパイス アサノミ、アサフェチダ、アジョワン、アニス、アンゼリカ、ウイキョウ、ウコン、オレガノ、オールスパイス、オレンジピール、カショウ、カッシア、カモミール、カラシナ、カルダモン、カレーリーフ、カンゾウ、キャラウェー、クチナシ、クミン、クレソン、クローブ、ケシノミ、ケーパー、コショウ、ゴマ、コリアンダー、サッサフラス、サフラン、サボリー、サルビア、サンショウ、シソ、シナモン、シャロット、ジュニパーベリー、ショウガ、スターアニス、スペアミント、セイヨウワサビ、セロリー、ソーレル、タイム、タマネギ、タマリンド、タラゴン、チャイブ、チャービル、ディル、トウガラシ、ナツメグ、ニガヨモギ、ニジェラ、ニンジン、ニンニク、バジル、パセリ、ハッカ、バニラ、パプリカ、ヒソップ、フェネグリーク、ペパーミント、ホースミント、マジョラム、ミョウガ、ラベンダー、リンデン、レモングラス、レモンバーム、ローズ、ローズマリー、ローレル又はワサビより水、エタノール、二酸化炭素若しくは有機溶剤で抽出して得られたもの、又は水蒸気蒸留により得られたものである。 苦味料等 Spice extracts
123 酵素処理イソクエルシトリン
(「ルチン酵素分解物」から得られた、α-グルコシルイソクエルシトリンを主成分とするものをいう。) 糖転移イソクエルシトリン 酵素処理ルチン
糖転移ルチン 「ルチン酵素分解物」とでん粉又はデキストリンの混合物に、シクロデキストリングルコシルトランスフェラーゼを用いてグルコースを付加して得られたものである。主成分はα-グルコシルイソクエルシトリンである。 酸化防止剤 Enzymatically modified isoquercitrin
124 酵素処理ナリンジン
(「ナリンジン」から得られた、α-グルコシルナリンジンを主成分とするものをいう。) 糖転移ナリンジン ナリンジン 「ナリンジン」とデキストリンの混合物に、シクロデキストリングルコシルトランスフェラーゼを用いてグルコースを付加させたものである。有効成分はα-グルコシルナリンジンである。 苦味料等 Enzymatically modified naringin
125 酵素処理ヘスペリジン
(「ヘスペリジン」にシクロデキストリングルコシルトランスフェラーゼを用いてグルコースを付加して得られたものをいう。) 糖転移ヘスペリジン
糖転移ビタミンP ヘスペリジン 「ヘスペリジン」とデキストリンの混合物に、シクロデキストリングルコシルトランスフェラーゼを用いてグルコースを付加して得られたものである。 強化剤 Enzymatically modified hesperidin
126 酵素処理ルチン(抽出物)
(「ルチン(抽出物)」から得られた、α-グルコシルルチンを主成分とするものをいう。) 糖転移ルチン(抽出物) 酵素処理ルチン
糖転移ルチン 「ルチン(抽出物)」とでん粉又はデキストリンの混合物に、シクロデキストリングルコシルトランスフェラーゼを用いてグルコースをα-1,4付加して得られたものである。主成分はα-グルコシルルチンである。 酸化防止剤
強化剤
着色料 Enzymatically modified rutin(extract)
127 酵素処理レシチン
(「植物レシチン」又は「卵黄レシチン」から得られた、ホスファチジルグリセロールを主成分とするものをいう。)   レシチン 「植物レシチン」又は「卵黄レシチン」とグリセリンの混合物に、ホスホリパーゼDを用いて得られたものである。主成分はホスファチジルグリセロールである。 乳化剤 Enzymatically modified lecithin
128 酵素分解カンゾウ
(「カンゾウ抽出物」を酵素分解して得られた、グリチルレチン酸-3-グルクロニドを主成分とするものをいう。)   カンゾウ 「カンゾウ抽出物」を、酵素分解して得られたものである。主甘味成分はグリチルレチン酸-3-グルクロニドである。 甘味料 Enzymatically hydrolyzed licorice extract
129 酵素分解リンゴ抽出物
(リンゴの果実を酵素分解して得られた、カテキン類及びクロロゲン酸を主成分とするものをいう。)   リンゴ抽出物
リンゴエキス バラ科リンゴ(Malus pumila MILLER)の果実を搾汁し、パルプを分離した後、得られた上清を酵素処理し、精製して得られたものである。有効成分はクロロゲン酸及びカテキン類である。 酸化防止剤 Enzymatically decomposed apple extract
130 酵素分解レシチン
(「植物レシチン」又は「卵黄レシチン」から得られた、フォスファチジン酸及びリゾレシチンを主成分とするものをいう。)   レシチン 「植物レシチン」又は「卵黄レシチン」を、水又はアルカリ性水溶液でpH調整後、室温時~温時酵素分解して得られたもの、又はこれをエタノール、イソプロピルアルコール若しくはアセトンで抽出して得られたものである。なお、卵黄から引きつづき製造されることもある。主成分はリゾレシチン及びフォスファチジン酸である。 乳化剤 Enzymatically decomposed lecithin
131 酵母細胞壁
(サッカロミセスの細胞壁から得られた、多糖類を主成分とするものをいう。) 酵母細胞膜   酵母(Saccharomyces cerevisiae)を、自己消化させて分離した細胞壁、又はこれを脱色したものである。主成分は多糖類である。 増粘安定剤
製造用剤 Yeast cell wall
132 コウリャン色素
(コウリャンの種子から得られた、アピゲニニジン及びルテオリニジンを主成分とするものをいう。) キビ色素 フラボノイド
フラボノイド色素 イネ科コウリャン(Sorghum nervosum BESS.)の実及び殻より、温時~熱時水、含水エタノール若しくは酸性含水エタノールで抽出して得られたもの、又は室温時~温時アルカリ性水溶液で抽出し、中和して得られたものである。主色素はアピゲニニジン及びルテオリニジンである。赤褐色を呈する。 着色料 Kaoliang colour
133 コチニール色素
(エンジムシから得られた、カルミン酸を主成分とするものをいう。) カルミン酸色素 カルミン酸
コチニール カイガラムシ科エンジムシ(Coccus cacti LINNE(Dactylopius coccus COSTA))の乾燥体より、温時~熱時水で、又は温時含水エタノールで抽出して得られたものである。主色素はカルミン酸である。橙色~赤紫色を呈する。 着色料 Cochineal extract
Carminic acid
134 骨炭
(ウシの骨から得られた、炭末及びリン酸カルシウムを主成分とするものをいう。)     ウシ科ウシ(Bos taurus LINNE)の骨を、炭化し、粉砕して得られたものである。主成分はリン酸カルシウム及び炭末である。 製造用剤 Bone charcoal
135 骨炭色素
(骨を炭化して得られた、炭素を主成分とするものをいう。) 炭末色素 炭末 ウシ科ウシ(Bos taurus LINNE var.domesticus GEMEL.)等の骨を、炭化した物である。主色素は炭素である。黒色を呈する。 着色料 Bone carbon black
136 ゴマ油不けん化物
(ゴマの種子から得られた、セサモリンを主成分とするものをいう。)   ゴマ油抽出物 ゴマ科ゴマ(Sesamum indicum LINNE)の種子又は種子の搾油糟より、エタノールで抽出して得られたものである。主成分はセサモリンである。 酸化防止剤 Sesame seed oil unsaponified matter
137 ゴマ柄灰抽出物
(ゴマの茎又は葉の灰化物から抽出して得られたものをいう。)     ゴマ(Sesamum indicum LINNE)の茎又は葉を灰化し、室温時水で抽出し、上澄み液をろ過して得られたものである。 製造用剤 Sesame straw ash extract
138 ゴム
(パラゴムの分泌液から得られた、ポリイソプレンを主成分とするものをいう。ただし、「低分子ゴム」を除く。) カウチョック   トウダイグサ科パラゴム(Hevea brasiliensis MUELL.-ARG.)の幹枝より得られるラテックスを酸性水溶液で凝固させ、水洗、脱水したものより得られたものである。主成分はシスポリイソプレンである。 ガムベース Rubber
139 ゴム分解樹脂
(「ゴム」から得られた、ジテルペン、トリテルペン及びテトラテルペンを主成分とするものをいう。)     トウダイグサ科パラゴム(Hevea brasiliensis MUELL.-ARG.)の幹枝より得られるラテックスを、加熱分解したもの、又は酵素分解して得られた低分子の樹脂状物質である。主成分はC20~C40のテルペノイドである。 ガムベース Resin of depolymerized natural rubber
140 コメヌカ油抽出物
(米ぬか油から得られた、フェルラ酸を主成分とするものをいう。) コメヌカ油不けん化物   イネ科イネ(Oryza sativa LINNE)の種子より得られる米ぬか油の不けん化物より、エタノールで抽出して得られたものである。有効成分はフェルラ酸である。 酸化防止剤 Rice bran oil extract
141 コメヌカ酵素分解物
(脱脂米ぬかから得られた、フィチン酸及びペプチドを主成分とするものをいう。)     イネ科イネ(Oryza sativa LINNE)の種子より得られる脱脂米ぬかを酵素分解したものより、水で抽出して得られたものである。主成分はペプチド及びフィチン酸である。 酸化防止剤 Enzymatically decomposed rice bran
142 コメヌカロウ
(米ぬか油から得られた、リグノセリン酸ミリシルを主成分とするものをいう。) コメヌカワックス
ライスワックス 植物ワックス イネ科イネ(Oryza sativa LINNE)の種子より得られる米ぬか油より、分離して得られたものである。主成分はリグノセリン酸ミリシルである。 ガムベース
光沢剤 Rice bran wax
143 サイリウムシードガム
(ブロンドサイリウムの種皮から得られた、多糖類を主成分とするものをいう。) サイリウムハスク サイリウム オオバコ科ブロンドサイリウム(Plantago ovata FORSK.)の種子の外皮を、粉砕して得られたもの又はこれを温時~熱時水で抽出して得られたものである。主成分は多糖類である。 増粘安定剤 Psyllium seed gum
144 サトウキビロウ
(サトウキビの茎から得られた、パルミチン酸ミリシルを主成分とするものをいう。) カーンワックス
ケーンワックス 植物ワックス イネ科サトウキビ(Saccharum officinarum LINNE)の茎の搾汁残渣より、分離、精製して得られたものである。主成分はパルミチン酸ミリシルである。 ガムベース
光沢剤 Cane wax
145 サバクヨモギシードガム
(サバクヨモギの種皮から得られた、多糖類を主成分とするものをいう。) アルテミシアシードガム
サバクヨモギ種子多糖類   キク科サバクヨモギ(Artemisia halodendron TURCZ. ex BESS., Artemisia ordosica KRASCHEN., Artemisias sphaerocephala KRASCH)の種子の外皮を、脱脂、乾燥して得られたものである。主成分は、α-セルロースを基本骨格に持つ、中性多糖類及び酸性多糖類である。 製造用剤
増粘安定剤 Artemisia sphaerocephala seed gum Artemisia seed gum
146 酸性白土   不溶性鉱物性物質 モンモリロナイト系粘土鉱物を、精製して得られたものである。主成分は含水ケイ酸アルミニウムである。 製造用剤 Acid clay


runより:何故コチニール色素や木酢がまだあるの?

最近の研究では有害なはずだが・・・。