・ 2011年
12.27
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厚労省、12月14日に韓国から到着した青トウガラシから基準を超える殺菌剤シメコナゾールを検出し、検査命令実施を発表。輸入トウガラシは全量消費されている
12.16
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愛知県、津島市にあるあいち海部農協が7日に出荷した春菊から、シュンギクに登録外農薬、ブプロフェジンが0.18 ppm検出され、回収を命じたと発表
12.14
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埼玉県川越市、JAいるま野の直売所で販売されていたニンジンから基準を超す有機剤EPNを検出
11.18
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山形県食品安全衛生課、鶴岡市の農家が出荷したホウレンソウから食品衛生法の基準値を超える殺虫剤クロルフェナピルが検出されたと発表
11.13
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大阪府、北海道大空町の農家が出荷したカボチャから残留農薬基準値を超えるヘプタクロルが検出されたと発表。地元農協は回収開始
11.11
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愛知県、田原市福江町の免々田川では9月30日にウナギやアユ、カワムツなど2千数百匹が死亡した事件に関し、有機リン系殺虫剤EPNが指針の約52倍の1リットルあたり0.31 mgなど、5種類の農薬が検出されたと発表
10.14
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岩手県のJA全農県本部、一関市の生産者が出荷したキュウリから食品衛生法で定める残留基準値を超える殺菌剤シアゾファミドが検出されたと発表
9.28
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栃木県那須塩原市蟇沼にある塩原市のごみ処理施設、那須塩原クリーンセンターのリサイクルセンターで異臭が発生。13人が目やのどの痛みを訴え、3人が病院に搬送。原因はビニール袋に入ったガラス瓶入りの除草剤が原因と推定された
9.15
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新潟県のJAグループ新潟、新潟市のJA新潟みらいが9月5日に出荷した食用菊のカキノモトから国の基準を上回る残留農薬クレソキシムメチル(殺菌剤)が検出されたと発表
9.03
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北海道浜頓別町の北オホーツク道立自然公園内のベニヤ原生花園で、除草剤がまかれるなどして、海岸まで3本の道が造られていることが報道される。道立自然公園の植物を傷つけることは道条例で禁じている。破壊が発見されたのは8月24日
9.01
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山形県県食品安全衛生課、鶴岡市産リンゴから食品衛生法の残留農薬基準値を超える0.05 ppmの有機リン殺虫剤アセフェートを検出し、卸売業者に自主回収を指導したと発表。隣のカキ園で散布した農薬がリンゴに付着したと、県は判断
8.29
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浜松市南区倉松町で、ビニールハウス解体作業を行っていた作業員が農薬の缶を倒し、農薬が漏れた。農薬を吸った作業員と、近隣住民がのどや目の痛みを訴え、病院に搬送さ
8.27
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北海道美幌町内農家が出荷したニンジンから食品衛生法基準を超える有機リン殺虫剤、アセフェートが検出され、JAびほろは自主回収をしていると発表
8.19
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愛知県名古屋市、同市港区の農薬の原料を製造している東レ名古屋事業場の排水から基準値の1.7倍のダイオキシン類が検出されたと発表
8.18
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神奈川県横浜市、市内の倉庫で保管・検査中だった別の1頭の牛肉からも0.05 ppmnのBHCが検出されたと発表
8.16
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神奈川県横浜市、市内の食肉処理業者倉庫に保管された牛肉から、食品衛生法の基準値を上回る0.03 ppmの有機塩素系殺虫剤BHCが検出されたと発表
8.11
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兵庫県神戸市西衛生監視事務所、JA塩尻市が出荷したスイートコーンから残留農薬基準を超える有機リン殺虫剤ダイアジノンを検出。JA塩尻市は自主回収
8.09
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秋田県、大仙市にあるJA秋田おばこが1日に出荷したモロヘイヤから、食品衛生法基準値2倍のフィプロニルが検出されたと発表。大仙保健所は9日、JA秋田おばこに出荷したモロヘイヤ回収を命令
8.02
・山口河川国道事務所、山口県山口市徳地岸見の佐波川の川底に農薬42 kgキロが入った段ボール2箱が捨てられているのが見つかったと発表。不法投棄の疑いで捜査。7月28日に発見され、殺菌剤キタジンPと殺虫剤のツマサイドが入っていた。一部漏れ出していた
7.26
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岩手県一関市にあるいわい東農協が出荷したキュウリから、残留農薬の基準値を上回る0.03 ppmの有機塩素系殺虫剤、ディルドリンを検出したと、全国農協連合会県本部は発表。自主回収を開始
7.16
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高知県高知市萩町で異臭の通報があった。高知南署によると、南海化学工業の土佐工場で、クロルピクリンを含む水があふれていたことが判明。同工場では2003年にも漏出事故があった
7.11
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大阪府の東大阪市と大東市でつくる東大阪市にある東大阪都市清掃施設組合の清掃工場で地下水などから基準を上回るダイオキシンなどが検出されたていた。東大阪市は、工場付近の水路などから基準値の10倍のダイオキシンが検出されたと発表。市は野焼きや除草剤の散布、家電製品の不法投棄などによるとしている
6.24
香川県丸亀市、市内の幼稚園や小中学校で給食にて出したホウレンソウから、食品衛生法基準値の55倍の有機リン剤EPNが検出されたと発表
6.23
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大阪市、大阪市中央区の食品輸入会社「中央食品」が中国から輸入した冷凍インゲン豆から基準値の2倍の殺虫剤(昆虫成長制御剤)ブプロフェジンが検出されたとして、同社に回収命令。主に岐阜県などのスーパーで販売
6.22
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神奈川県横浜市保健所、基準を超える有機リン殺虫剤プロチオホスを市内の卸売会社が扱った市内産のキュウリ(0.07 ppm)と小松菜(0.55 ppm)から検出し、回収を命令したと発表。同時に出荷されたキュウリと小松菜は販売済みとみられる
6.17
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岡山県生活衛生課、びほく農協北房総合センター(真庭市上水田)に6日に持ち込まれたアスパラガスから、食品衛生法基準値の18倍の殺菌剤ジメトモルフが検出されたと発表。県は、この農家の23束の回収命令、センターが出荷した314束の自主回収を指導
6.07
・和歌山県内のミカン産地などで畑周辺にまかれた劇毒物を食べたとみられるイノシシや猟犬などが死ぬ事件が続いていると報道される。畑を荒らす有害鳥獣を駆除するため、餌などに農薬などを混ぜて仕掛けられた可能性がある。県警や自治体は鳥獣保護法違反の可能性があるとして調査開始。有田市内のミカン山で約180羽のヒヨドリの死骸が見つかり、殺虫剤の成分が検出されている
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大阪市水道局、東淀川区の民家で水道水が白濁し異臭が確認された事件で、水道水から有機リン殺虫剤フェニトロチオンを検出したと発表。地元町会が5日フェニトロチオンを付近の樹木に散布しており、水質異常との関連が調べられている
6.04
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大分県農協、杵築市山香町の生産者が出荷したゴーヤから農薬取締法で使用が認められていない殺菌剤カスガマイシン・銅水和剤「カスミンボルドー」の検出を発表。EPNが検出された豊後大野市のゴーヤから、農薬取締法で使用が認められていないカーバメート殺虫剤「メソミル」も検出される
6.01
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大分県、豊後大野市の農家が出荷したゴーヤから、農薬取締法でゴーヤには使用が認められていない有機リン殺虫剤EPN 2ppmが自主検査で検出されたと発表。県は県農協に流通状況の確認と自主回収の徹底を指示
5.30
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厚生労働省・農林水産省・環境省は、農薬の安全かつ適正な使用や保管管理、使用中の事故防止、環境への影響に配慮した農薬の使用等を推進するため、6月から8月までの3ヶ月間、農薬危害防止運動を実施すると、報道発表
5.26
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長野県、農薬の空中散布検討連絡会議を開き、無人ヘリコプターによる農薬空中散布で有機リン系農薬の散布の自粛を散布者に要請すると決定
5.17
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山口県宇部暑、山口市内の公園などで見つかったハシブトガラス14羽の死骸中4羽の胃から有機リン系殺虫剤を検出したと発表
5.15
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埼玉県越谷市の住宅で、女性2人がが倒れているのが見つかった。越谷市から自治会を通じて殺虫用として配られた薬品とみられる液体が入った緑茶のラベルつきのペットボトルが女性のそばにあり、茶と間違えて飲んだ可能性がある。配布した殺虫剤はプロペンタホス乳剤であるサフロチン乳剤「ES」
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旭川市保健所、北海道旭川市内で出荷されたホウレン草から、基準を超える残留農薬クロルフェナビルが検出され、出荷した旭川青果物出荷組合連合会に回収命令
5.13
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高知県のJA土佐あき、田野町で生産されたシシトウから使用が認められていない農薬フェノブガルブが検出されたと発表。JAは町内3戸の農家の出荷を停止し、シシトウ回収。農家1戸が誤って使用したため
5.09
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東京都の山里食品が輸入した中国産ゴボウから基準値を超える農薬クロルピリホスやホキシムが検出され、厚生労働省は国内流通しないように適切な対応を東京都に依頼
4.29
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4月26日に発見された倉吉市鴨河のコイ斃死事件で、県は池の水からエンドスルファンやフェニトロチオンを、溜めます内の白濁水からフルトラニルやターバシル、トリシクラゾール、メトミノストロビンを検出。エンドスルファンは魚毒性が強い
4.28
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東京都のJALUXが輸入したベルギー産チコリから基準を超える農薬チアベンダゾールが検出され、厚生労働省は適切な対応を東京都に依頼
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厚生労働省、基準を超えるメキシコ産グァバから基準を超える殺虫剤シペルメトリンが検出され、検査命令
4.26
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鳥取県倉吉市鴨河内で用水路の水が白濁し、水を引いている民家の池でコイが死んでいるのが見つかった。農薬などが混入した可能性がある。住民は、25日に用水路の水が濁り、農薬臭がしたという
4.19
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北海道北見市内で昨年収穫されたもち米の一部から食品衛生法の基準を超える残留農薬プロシミドン 0.03 ppmが検出される。きたみらい農協は18日から約145トンの焼却を開始。タマネギの防除に使用した農薬が飛散したとみられる
4.16
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宮崎県新富町での犬の中毒・死亡事件で、骨に付着していた青い粉末が農薬であったと、県警発表が報道される。4頭以外に1頭の犬も死亡したという。
4.12
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宮崎県高鍋署、新富町下富田五反田地区の農道で魚や鶏の骨などを食べた飼い犬4頭が嘔吐やけいれんするなどし、うち1頭が死んだと発表。骨などには農薬とみられる青い粉末がまぶされていた
3.30
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島根県出雲市、市内の松くい虫被害対策地区連絡協議会で、11年度の松くい虫防除事業では農薬空中散布を実施しない方針であると報告される
3.15
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京都市、株式会社ローヤルが輸入したメキシコ産アボガドから基準を超える有機リン殺虫剤アセフェートが検出され、回収命令
3.02
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日米経済調和対話事務レベル会合で、米国側が食品の残留農薬基準の緩和などを求めていることが明らかになる
2.25
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山口県、山口市阿智須の道の駅、きららあじすで21日に販売されたシュンギクから基準を超える有機リン系殺虫剤ダイアジノン0.2 ppmが検出されたと発表
2.20
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埼玉県自然環境保護課、良い農誌双柳の駐車場で18日に4羽のヒヨドリが死んでおり、体内からカーバメート系殺虫剤メソミルが検出されたと発表
2.19
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埼玉県三郷市幸房の路上などで17日に4羽のムクドリが死んでいるのが17日に発見された。件自然環境課は4羽からカーバメート系殺虫剤メソミルが検出されたと発表
2.04
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埼玉県行田市埼玉の畑で20羽のヒヨドリが死亡しており、検査した5羽からカーバメート殺虫剤メソミルが検出された
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横浜市、市内の農家が出荷したシュンギクから食品衛生法の基準を越す1.39mg/kgのピレスロイド系殺虫剤フェンバレレートを検出。回収命令。農家が農薬の希釈倍率を誤ったという
1.25
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岐阜県教育委員会、県内の公立学校の児童生徒の化学物質過敏症の実態を調査し、過敏症と思われる児童生徒が12人いたことなどが報道される。調査結果などに対する批判がある
1.22
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長野県、マツクイムシ対策の農薬空中散布に関する庁内会議を発足させ、今後のあり方を検討していることが、報道される
1.16
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12日に知人に除草剤を飲ませたという栃木県の事件で、野木町南赤塚の被害者が死亡
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静岡県静岡市保健所、市中央卸売市場から出荷されたイチゴ「章姫」から基準を超える農薬ビテルタノールを検出したと発表。回収できたのは一部
1.12
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栃木県小山署、知人に栄養ドリンク剤に入った除草剤を飲ませたとして埼玉県加須市男性を逮捕
1.07
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農水省調査、茨城県鹿島港周辺の道路で調査のため採取した自生大豆が遺伝子組み換え大豆であることが判明
1.05
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大阪府警、「丸大食品」に商品に殺虫剤が混入される情報があると電話をかけ、1000万円を脅し取ろうとした、3容疑者を恐喝未遂容疑で逮捕したと発表