国内農薬関連ニュース 2008年ー2 | 化学物質過敏症 runのブログ

化学物質過敏症 runのブログ

化学物質過敏症 電磁波過敏症 シックスクール問題を中心としたブログです

・12.26

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  仙台検疫所、秋田県総合保険事業所の検疫業務が二重チェックを怠るなど検査の正確さが不十分であったとして、総合保健事業祖の試験業務委託を1ヶ月間指名停止処分とする
12.24 ・ 大阪府、農薬の薬効調査などを終えて補完していた米0.9トンが盗難 
 
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  岡山県倉敷市の市営「まきび公園」内の売店の女性従業員が眼の痛みを訴える。同じ建物内にあったクロルピクリンの瓶の液体が漏れているのが見つかる
12.16
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  農林水産省、兵庫県神戸市の「大豆醤油」にメタミドホス汚染事故米を国産もち米として転売したとして、JAS法に基づき改善指示
 
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  島根県市民団体「島根くらしといのちのネットワーク」など、島根県に空中散布の必要性を検討する会議を設けることなどを求める陳情書を県に提出
12.13

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  静岡県浜松市、市内の2農家が生産したホウレンソウから残留基準を上回るピレスロイド系殺虫剤エトフェンプロックスとネオニコチノイド系殺虫剤クロチアニジンが検出されたと発表 
12.09
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  新潟県五泉市、1970年代に山林に埋設した有機塩素系農薬BHCが漏出し、周辺の土壌と水から基準を上回る濃度で検出されたと発表

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  岡山大学、教育学研究科の教員が有機リン剤エストック乳剤(ESP、オキシデプロホス)を流しに捨て、学外に流出したと発表
12.02
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  島根県出雲市の松くい虫防除検討会議、マツクイムシ対策に空中散布以外の方法を提言する報告書を提出
     
11.28

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  農林水産省、岐阜県大垣市上石津町の「三ツ里生産」が有機JAS認定を受けていない茶畑で生産した茶葉を混ぜた茶に有機JASマークをつけて販売したとして、表示の除去などを命じる 
11.26
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  クミアイ化学が静岡市清水区に農薬製造過程で生じた廃棄物を埋めていた問題で、同社が汚染を確認した同区北脇新田の土壌を入れ替える形核を発表
11.21

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  岩手県奥州市の養蜂家、花巻農協に稲のカメムシ防除に使うネオニコチノイド系農薬の使用自粛などを求めていたが、民事調停の申し立ての取り下げを発表。弁護士費用など経済面で継続が困難と判断したという
 
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  大阪府、泉佐野市農家が生産し直売所で販売された基準を超えるダイアジノンを小松菜から検出したと発表 
 


  ・山梨県甲州市塩山竹森の農薬製造会社「おぎはら」の工場から農薬が漏れ出す。石灰硫黄合剤が竹森川へ流出し、川が下流約2キロまで川が白濁し、工場周辺に硫黄臭が漂った。本年4月には作業員2人が硫化水素中毒で死亡している、 
11.19
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  福岡県直方市「もち吉」従業員、「えん餅」からにフェニトロチオンが検出された問題で混入を告白し自殺
11.17
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  福岡県、同県直方市の米菓メーカー「もち吉」が販売した和菓子「えん餅」から基準値の約7000倍の有機リン剤フェニトロチオンを検出したと発表 
11.15
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  福島県会津若松市河東町の昭和電工東長原事業所、ホスゲンの漏出が起こる。前回の漏出事故後に操業再開後わずか2週間に発生
11.12

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  北海道室蘭市陣屋町で3-11日に16羽の死んだカラスが見つかり、死んだカラスから有機リン農薬が検出され、近くの路上にあったペットフードからも同じ農薬が検出された 
11.11
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  長野県、安曇野市明科でハトの死骸14羽中12羽の胃内から殺虫剤フェンチオンが検出されたと発表 
11.10
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  福岡県北九州市教育委員会、中国から輸入した小中学校給食用ピーナツから0.02 ppmのBHCが検出されていたことを発表し、陳謝
11.08
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  愛知県名古屋市のめいきん生協が10月に販売したホウレンソウから国の基準値の260倍のトクチオンが検出されていたことが判明
11.07

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  滋賀県大津労働基準監督署、製造などが禁止されている化学物質、4-アミノジフェニルなどを作ったとして、石原産業と同社中央研究所(草津市)の研究員1人を労働安全衛生法違反容疑で大津地検に書類送検したと発表
 

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  中国から輸入したゴマから基準値を上回る2,4-Dが検出され、厚生労働省が食品衛生法に基づき、輸入業者に検疫前の全貨物検査を命じたことが報道される
11.06
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  愛知県警、名古屋市の浅井の不正転売問題された汚染米から食品衛生法の基準値の2倍のメタミドホスが検出されたこと判明
     
10.31 
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  青森県、十和田市の農家の男性が生産した野菜・ワサビナから食品衛生法の基準値を超えたフルバリネートとエンドスルファンが検出されたと発表した。速やかに自主回収するように指導
10.28
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  佐賀県、県内で購入された日清食品製のカップヌードルからパラジクロロベンゼンが検出されたと発表
10.27
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  長野県松本市の松本ハイランド農協、セロリから基準値の25倍の殺虫剤インドキサカルブが検出されたと発表
10.25 

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  東京大学、東京都西東京市にある東京大大学院農学生命科学研究科付属農場の陸稲の栽培研究と文京区の農学部弥生キャンパスの水稲栽培実験でも水銀系農薬を使用していたと発表。所持が判明していたパラチオンを含む計23種の禁止農薬の所持も確認
10.23
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  神奈川県藤沢市、同市の女性が食べた日清食品のカップヌードルからパラジクロロベンゼンが検出されたと発表。女性は嘔吐などの症状
10.18 
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  京都府京丹後市大宮町口大野の住人から、異臭を訴える119番通報。周囲の民家などの11人が眼の痛みや嘔吐を訴え、病院に搬送。近くの畑でクロルピクリンが使用されたという
10.17 
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  北海道上川管内当麻町の当麻農業協同組合が6日に出荷したミニトマトから基準を超す殺菌剤ジクロシメットが検出されたと報道される。農協は15日に上川保健所から連絡を受け、自主回収
 

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  東京都、東京大学農学部栄養化学研究室でも特定毒物であるモノフルオール酢酸ナトリウムが見つかったと発表。都は毒劇物の徹底し、再発防止策を検討するように文書で指導
10.16

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  東京都西東京市にある東京大大学院農学生命科学研究科付属農場でで、農場の倉庫で法律で所持が禁じられている毒物、パラチオンが見つかり、東京都から処分を命じられるなどの行政指導を受けていたことが報道される 
 

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  宮城県、使用目的が制限されているメタアルデヒド・NAC剤であるグリーンベイトが付着したチンゲン菜685キロがJA名取岩沼から出荷されていたと発表。JA名取岩沼は出荷を停止し、自主回収中
10.15


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  東京都、八王子市にあるイトーヨーカドー南大沢店が販売したニチレイフーズ輸入の中国製冷凍食品、いんげんから、有機リン系殺虫剤ジクロルボスが国の基準の34,000倍(6,900 ppm)検出されたと発表。この製品を食べた同市内の50代の主婦が口のしびれなどを訴え、一時入院
 

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  長崎県雲仙市国見町の大根栽培農家、隣接するジャガイモ畑に散布されたクロルピクリンにより大根に成長障害が出たとして、散布した農家を相手に1000万円の損害賠償を求める訴訟を起こす
10.07 

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  名古屋市中川区のスーパーで販売された中国製商品、つぶあんから、トルエンと酢酸エチルが検出されたいたことが判明。静岡県磐田市のマルワ食品が輸入し、製造元は中国河北省の食品会社、廊坊淘楽雅食品有限公司、中国の包装会社で袋詰めしたという 
10.06

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  岩手県奥州市江刺区の養蜂家、花巻農協(旧北上市農協)に対し水稲農家が稲のカメムシ防除に使うネオニコチノイド系農薬の使用自粛と、ミツバチの移動費用5万円の支払いを求める民事調停を花巻簡裁に申し立て
10.03 
   

  島根県出雲市、5月、農薬の空中散布後に児童・生徒ら1100人以上に目の痛みやかゆみなどの健康被害を訴える問題が起きた出雲市のマツクイムシ対策を考える検討会議の初会合開催
10.03 
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  山口県、周南市の周南農協三田川支所の組合員が生産したチンゲンサイから食品衛生法基準を超えるアセフェート 10.9 ppmとメタミドホス2.7 ppmを検出したと発表。生産者が使用基準を守っていなかったという
10.02
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  千葉市、若葉区の都賀の台公園野球場で芝生が枯れていた問題で、土壌から除草剤グリホサートを検出したと発表 
 

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  三重県警、石原産業が四日市工場で、農薬原料としてホスゲンを無届け製造した事件で、化学兵器禁止法違反容疑で元四日市工場長と元副工場長、法人としての同社を書類送検
 

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  東京都西東京市にある東京大大学院農学生命科学研究科付属農場で使用禁止である水銀系農薬、酢酸フェニル水銀が1997-1999年の少なくとも3年間、米の栽培に使用され、収穫米が地域住民に販売されていたことが判明。カキやリンゴの苗木の消毒にも使用された。使用した職員は使用禁止であることを知っていたという  
     
9.25 
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  山梨県甲州市の農薬製造会社「おぎはら」の会長を地下タンク清掃時に作業員の健康被害防止を怠り作業員2人を死亡させた疑いで、業務上過失致死の疑いで甲府地検に書類送検
9.24


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  島根県出雲市の健康被害原因調査委員会、空中散布による健康被害問題で市長に報告書を提出。報告書では「農薬空中散布が原因の可能性を否定できない」とする多数意見の他に「農薬空中散布が原因」、「原因を特定できない」との意見も併記された
9.19
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  太田農林水産大臣、事故米問題に関する対応の問題で辞任。農林水産省白州次官も同問題で辞任
9.18 
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  島根県出雲市の健康被害原因調査委員会、5月に農薬空中散布後に児童ら1100人以上が目の痛みやかゆみなどを訴えた事件で、健康被害要因について農薬空中散布の可能性を否定できないとの意見を柱とする見解をまとめた
9.17 

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  新潟県、新規登録予定農薬の実用性検証試験を行っていた長岡市の県農業総合研究所作物研究センターと佐渡市の佐渡農業技術センターが、2002-2007年度に島田化学工業に用途を限定して販売した米6.4トンの行方が不明であると発表。18日に不正転用はなかったと発表
9.16 


  ・農林水産省、事故米穀の不正規流通に関する調査結果の中間報告を発表。三笠フーズ経由の事故米流通に関連した業者は次の県に存在。茨城、千葉、東京、静岡、富山、福井、北陸、愛知、岐阜、三重、滋賀、京都、大阪、兵庫、奈良、和歌山、鳥取、島根、岡山、広島、福岡、佐賀、熊本、宮崎、鹿児島。関与した会社は379社。参考:農林水産省HP中の報道発表 中間報告資料

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  新潟県長岡市の澱粉製造会社、島田化学工業が事故米の不正転用を行っていたことが農林水産省の調査で判明
9.11 
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  高知県土佐香美農業協同組合、香美市内の農家が生産したオオバから、食品衛生法基準を超過した0.04 ppm のピリダフェンチオンが検出されたと発表。中京、阪神地域などに出荷され回収できなかった
9.10
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  農林水産省、愛知県名古屋市の接着剤製造業者、浅井と愛知県小坂井町の肥料製造業者、太田産業がメタミドホス汚染米を不正販売していたと発表 
9.08
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  三笠フーズ、基準の3倍のネオニコチノイド殺虫剤アセタミプリドで汚染されたベトナム産事故米も転売していたことが報道される
9.05 
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  三笠フーズが基準の5倍の有機リン殺虫剤メミンドホスが検出された食用にできない中国米やアフラトキシンB1が検出されたベトナム米などの事故米を販売したなどの疑いがあると、農水省調査で判明
 

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  北海道旭川市教育委員会、7月15日に用務員が緑が丘中学校校庭で殺虫剤を散布し、生徒30人が吐き気や頭痛を訴え、病院に搬送された問題で、用務員を懲戒処分
9.01
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  福島県、県農業総合センター果樹研究所が基準を超えて農薬を使用した桃をJA新ふくしまに出荷していたと発表
  ・ 愛知県大口町で死亡した妻と入院した夫の胃内容物から農薬が検出される
 
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  住友化学、島根県出雲市の健康被害調査委員会で技術レポートでスミパインMCの有効成分に刺激性はないとしていたが、誤りであったと謝罪 
     
8.28
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  中国側、中国製冷凍ギョーザ事件で日本外務省に中国国内で毒物が今夕下可能性を正式に認めていたという
8.23
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  山形県三川村で農薬散布ヘリコプターが農薬を積んだままで行方不明になる。風に流されたと考えられている
8.19 
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  奈良県桜井署など、桜井市の薬局でペットボトルに入った飲料を飲んだ店員が口に刺激を感じた事件で、容器に殺虫剤を入れたと疑われる同僚の容疑者を殺人未遂容疑で逮捕
 
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  神奈川県、藤沢市と平塚市に埋設されている農薬73トンを製造業者が掘り出し,分解処理をすると発表 
 
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  兵庫県議会の会派みどりの風は福崎町で行われている松崎町の松くい虫駆除の農薬散布中止を申し入れた.健康被害が出ているという 
 

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  新潟県、阿賀野市法柳の安野川の水質調査で環境基準を超えるダイオキシン類が検出されたと発表。過去の焼却物や農薬不純物やが流出した可能性が考えられる
 


  ・島根県出雲市内の農薬空中散布後に多数の健康被害があった問題で、スミパインMCを製造した住友化学は、同市の健康被害原因調査委員会に資料として提出していた技術レポートに、スミチオンには眼に刺激性を示す実験結果があるのに、眼や皮膚に刺激性はないと記載していたことが指摘された
8.16
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  熊本県多良木署、犬に農薬入りの餌を与えて殺した男性を器物破損容疑で逮捕 
8.15
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  大分県九重町田野の細い化学工業九重工場で農薬原料の硫黄や石灰の保管倉庫から出火。消防署員4人が病院で手当を受ける
8.09
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  福島県会津若松市河東町東長原の昭和電工東長原事業所の工場からホスゲンが流出し、従業員12人と近隣の人が気分不良を訴えた 
8.08 
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  高知県土佐あき農協、北川村の露地栽培されたシシトウから基準の5バイ(0.05 ppm)のフラトニルを検出したと発表。隣接する水田に散布した農薬が飛散したものと見られる
 
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  農林水産省、徳島県上板町の西條農園に日本農林規格(JAS)法違反でマークの除去などの改善指導 
 
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  農林水産省、富山県高岡市のスーパー「フレッシュ佐竹」にJAS法の認定事業者でないのにJASマークを商品にはったとして、再発防止などの指導
 
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  秋田県生活防衛課、JAかづのが4日に出荷したミディトマトから基準を超える0.03 mg/kgのジクロシメットを検出し、同農協に回収命令
8.06


  ・中国製冷凍ギョーザによる中毒事件で、ギョーザを製造した天洋食品が事件後に回収したギョーザが中国国内で流通し、食べた中国人が6月にメタミドホス中毒になっていたことが報道される。日本政府には7月上旬に伝えられていたが中国側の要望によって公表されなかった
     
7.30
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  長崎県五島市が配布していた農薬、SV乳剤Lを女性が誤飲し、入院していたことが判明
  ・ 山形県三川町の横山小学校のプールに農薬散布用のラジコンヘリが墜落
7.28
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  神戸市保健所、神戸市兵庫区の神港魚類 が保管しているウナギからマラカイトグリーンとその代謝物の検出を発表
 
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  三重県、石原産業四日市工場の敷地中の盛り土から発見されたドラム缶11本の中身が農薬残渣などの不法投棄物であることを確認したと発表 
7.25
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  鳥取県出雲市松くい虫防除農薬空中散布と健康被害との関連を検討している健康原因調査委員会は、健康被害を訴えた人から聞き取り調査をすると決定 
7.24
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  滋賀県高島市鹿ヶ瀬の民家の庭に、農薬散布用ラジコンヘリが墜落。墜落した家の人は目がちくちくすると話した
7.22
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  鳥取県、湯梨浜町東郷湖漁協出荷のシジミから、再び基準を超す農薬が検出されたと発表
7.18
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  日本曹達、プール消毒剤に使用法通りに使うと塩素濃度が10倍になるなど謝った表示がされていると新潟県に届出
 
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  鳥取県、大阪市に出荷された湯梨浜町の東郷池のシジミから国の基準の4.2倍の有機リン農薬ダイアジノンが検出されたと発表
7.17
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  香川県警、自宅の冷蔵庫中の清涼飲料水にヒ素を入れ、兄を殺そうとした疑いで男性を逮捕 
7.16 

  ・ 市民団体、広報白アリ広告問題連絡会、岐阜県岐阜市が「広報ぎふ」5月1日号と6月1日号とにJA岐阜のシロアリ駆除広告をを掲載した事について、市に掲載意図を質し、今後議論のある事業や商品の広告を広報誌に掲載しないように要望 
 


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  東京都荒川区のイトーヨーカドー三ノ輪店で6月28日に販売されていたエバラ食品工業の「屋台のやきとりのたれ」に「毒入りキケン」と書かれたシールが張られており、警視庁によると中から除草剤グリホサートが検出された、と報道される
7.15
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  静岡県掛川市、菊川水系で魚の大量死が今月3件連続したため対策会議を設置すると発表。河川の一部から農薬成分が検出された