特許の話。 | 化学物質過敏症 runのブログ

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これは雑談レベルの話ですが・・・


前記事にダウニーは特許を所得していないと書きました。


実は当たり前と言える事なんですね。


特許を所得するにはその構造などを公開する事になります、公開した一部分でも同じ目的で他者が使うと使用料を請求したり出来ます。


しかし有効期限は25年でその後は自由に使ってもよいというのが特許です。


なので「真似の出来ない自信がある」場合は特許を取らないんです。


また「真似されても大きな被害にならない」「むしろ真似してくれたほうが良い場合」など結構理由は多いです。


ダウニーは結構昔からあるのですが長い期間他社が真似しなかった場合は名前にステータスが付くのでもはや真似しない(解析しない)という場合もあります。


今の技術なら解析できると思うのですが・・・それで特許を取ればダウニーはこの世から消えるので面白いんですけどね(^^:)


ちなみに私が知っている凄くメジャーな特許無しの商品は・・・


コカコーラとケンタッキー・フライドチキンです。


ケンタッキーはスパイスの調合を秘密にしています、圧力釜の技術も秘密。


コカコーラは原液を作る会社でコカコーラ・ボトリングは実は全く別の会社。


なので世界中にコカコーラはありますが原液はアメリカで厳重な管理の下で作り今までずっと秘密にしています。


ボトリングはその名の通りボトルに入れて売り出す会社なんですね。


世の中色んな仕組みがあるなと思いますね( ̄_ ̄ i)