グルタチオンは解毒の万能選手ですが構成はグルタミン酸、システイン、グリシンです。
まずグルタチオンを含む食品を探してみました。
・ビール酵母 / アボカド(アボガド) / アスパラガス / 牛レバー / たら(タラ) / 赤貝 / ほうれん草(ほうれんそう) / ブロッコリー /
次はグルタミン酸です。説明も兼ねてます。
・wikipediaより
・グルタミン酸(グルタミンさん、glutamic acid, glutamate)は、アミノ酸のひとつで、2-アミノペンタン二酸のこと。
2-アミノグルタル酸とも呼ばれる。
Glu あるいは E の略号で表される。小麦グルテンの加水分解物から初めて発見されたことからこの名がついた。英語に準じ、グルタメートと呼ぶこともある。
酸性極性側鎖アミノ酸に分類される。
タンパク質構成アミノ酸のひとつで、非必須アミノ酸。
動物の体内では神経伝達物質としても機能しており、グルタミン酸受容体を介して神経伝達が行われる、興奮性の神経伝達物質である。
グルタミン酸がたくさんつながると、納豆の粘性物質であるポリグルタミン酸になる。
致死量はLD50=20g/kgである。
存在 [編集]コンブ、チーズ、緑茶などに大量に含まれるほか、シイタケ、トマト、魚介類などにも比較的多く含まれていることが知られている。
次はシステインです。
・システイン (cysteine) はアミノ酸の1つで、2-アミノ-3-スルファニルプロピオン酸のこと。
側鎖にチオール基を持つ。チオセリンとも言う。
略号は C あるいは Cys。酸性条件下では安定だが、中・アルカリ性条件では微量の重金属イオンにより容易に空気酸化されシスチンとなる。
酸化型のシスチンと対比し、還元型であることを明らかにするために CySH と記されることもある。
親水性アミノ酸、中性極性側鎖アミノ酸に分類される。
含硫アミノ酸。
蛋白質構成アミノ酸のひとつで、非必須アミノ酸。糖原性を持つ。
少量ではあるが大部分の蛋白質にみられる。
誘導体である N-アセチル-L-システイン (NAC)(N-acetylcysteine)は一般的なサプリメントであり、抗酸化剤のグルタチオンへと代謝される。
システインの名はシスチンから付けられたが、これはギリシャ語で膀胱を意味する kustis に由来する。シスチンは腎臓結石から最初に単離された。
赤唐辛子、ニンニク、タマネギ、ブロッコリー、芽キャベツ、オート麦、小麦胚芽に含まれる。体内ではメチオニンから作り出される。
次はグリシンです。
・グリシン (glycine) とは、アミノ酢酸のことで、タンパク質を構成するアミノ酸の中で最も単純な形を持つ。
別名グリココル。
糖原性アミノ酸である。
示性式は H2NCH2COOH、不斉炭素を持たないため、生体を構成する α-アミノ酸の中では唯一 D-, L- の立体異性がない。
非極性側鎖アミノ酸に分類される。
多くの種類のタンパク質ではグリシンはわずかしか含まれていないが、ゼラチンやエラスチンといった、動物性タンパク質のうちコラーゲンと呼ばれるものに多く(全体の3分の1くらい)含まれる。
グルタミン酸はうまみ成分で通常不足する事は無いと言われています。
多いと神経を刺激して頭痛、不眠、のぼせ、幻覚、手足のしびれなどの原因になります。
やはりグルタチオン自体を多く含む食品を摂るのがベストですね。
ちなみにタチオンの添加物です。
添加物は以下の通り。
〔タチオン錠50mg・100mg〕
乳糖水和物、カルメロースカルシウム、ステアリン酸マグネシウム、硬化油、軽質無水ケイ酸、ヒドロキシプロピルセルロース、ゼラチン、アラビアゴム末、タルク、リン酸水素カルシウム水和物、カオリン、酸化チタン、カルナウバロウ
〔タチオン散20%〕
D-マンニトール、マクロゴール、グリチルリチン酸二カリウム、軽質無水ケイ酸