持論:化学物質過敏症初期の喘息に迫る2 | 化学物質過敏症 runのブログ

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何故普通の治療が効かなかったのか?


それは発症のメカニズムの違いだと思っています。


通常喘息はアレルゲンで発症します。


ハウスダスト等のアレルゲンにより気管支が慢性炎症状態になって起こるのです。


ところが化学物質過敏症の場合はアレルゲンでは無く化学物質によって急激に損傷を受けて慢性炎症状態に陥り喘息になると私は考えています。


化学物質アレルギーによって短期に慢性炎症状態になり喘息になるのです。


化学物質過敏症は免疫機能を狂わせます。


それは全身に及びます、なので局所的な治療では炎症が治まらないのです。


これが同じ成分でありながら注射の方が効く理由と言えます。


化学物質過敏症の喘息にとってはステロイド投与と注射が効果的と考えられるのです。


局所的な治療をしても内面から免疫に攻撃され、外面では化学物質に攻撃されているので効果がほぼ無いと考えられます。


具体的な言い方をすればステロイド注射、投薬、吸入を全て行うべきと言えます。


あくまでも持論ですが・・・この考えにしかたどり着かないのです。


死線をさまよいながらも効かない治療をされた経験からの持論です。