これなら使えるかもしれない糖類 | 化学物質過敏症 runのブログ

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大分前に砂糖を使えない化学物質過敏症患者の話を書きました。


糖類には単糖と多糖があって多糖はアルコールへと分解されてアセトアルデヒドに体内で変化します。


アセトアルデヒドはホルムアルデヒドに似ておりアルデヒド基を持っています。


更にアセトアルデヒドは酢酸へと変化して排出されるのですが、酢酸もVOCの一種でもあります。


とはいえ酢にも多く含まれるのであまり害は無いと思いますが・・・


さて、使えそうな糖類を見つけました。


フラクトースという糖類で砂糖と同じてんさい(砂糖ダイコン)から作られた果糖で、アルデヒド基を持たない単糖です。


・三育フーズより
http://san-ikufood.com/shouhin/products/detail.php?product_id=37
★ 果糖はフラクトースのことで蜂蜜やくだものに多く含まれる天然の糖です。本製品はてんさい(ビート)を加工して果糖にしたものです。

★ 常温で砂糖の約1.5倍、0度以下では約1.7倍の甘みを感じる甘味料ですので、少量で甘みをコントロールすることができます。

(砂糖より少量で甘みがつけられます)

★ 氷砂糖やグラニュー糖に代わって使えます。


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