シックハウス症候群総合2 | 化学物質過敏症 runのブログ

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・布製品からも化学物質が揮発していますカーテンやカーペットなどの布製品にも化学物質が含まれています。
布製品にも防炎加工や抗菌加工が施されているものが多く、カーペットの場合は裏打ちに使われている合成ゴムにも化学物質が含まれている場合が多いです。

日用品に化学物質が含まれている場合も…どこの家にもあるような消臭剤・殺虫剤・化粧品などにも化学物質が含まれている場合があります。
子どものエンビ製のおもちゃにも化学物質が含まれていることも…

また、タバコの煙にも化学物質が含まれています。

省エネのための高気密化も原因に!?「省エネルギー住宅」という言葉を近年よく耳にしますが、高気密住宅は省エネルギーを実現でき、メリットがたくさんあります。
しかし、高気密化にはデメリットもあるのです。

高気密化のデメリットとは?高気密の家とは、天井と壁などの隙間がなく冷暖房の無駄をなくせるものです。
隙間がなく、家の中の空気が逃げにくいということは、一見とても良いことのように感じますが、デメリットもあるのです。

家の中にある建材や家具などが揮発する化学物質が、換気を行わなければ部屋にこもってしまい、空気を汚染してしまいます。
住宅の高気密化もシックハウスの原因と考えられています。

建築基準法が改正され、24時間換気することが義務付けられました。
換気システムをつけっぱなしにすることが「もったいない」と感じる人が多いようですが、高気密住宅では換気を行うことでシックハウスを防げる場合もあります。
定期的に換気を行い、室内の空気汚染に対する意識を持つことが大切でしょう。