かぼちゃ | 化学物質過敏症 runのブログ

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・食べ物 効能

かぼちゃ
黄色い色素成分による抗酸化パワーが「体のサビ」を防ぐ
甘く、ほっこりとした食感や、冬至に食べる習慣などから、冬のイメージがあるかぼちゃですが、旬は6月から9月ごろです。

丸のままなら数か月保存できるので、緑黄色野菜の収穫が少なくビタミンが不足しがちな冬にも食べられ、重宝する野菜です。

紫外線による酸化を防ぐβ-カロテンやα一カロテン
抗酸化作用のあるβ-カロテンに加えて、かぼちゃのビタミンEは野菜の中でもトップクラス。

黄色の色素はかぼちゃ自体が紫外線から身を守るためのβ-カロテンに由来するもの。

人間の体にも効果的に働き、日焼けやシミな~の予防に。
かぼちゃのカロテンは油と一緒で吸収率アップ
栄養的に優れているのは西洋かぼちゃ。

脂溶性のβ-カロテン吸収をアップさせ、油で調理するのがよいといわれていますが、人体の脂質だけでも吸収できることがわかっています。また、野菜の中では糖質が多くエネルギーが高めなので、調理では渦や砂糖の使いすぎに注意を。

活性酸素を無毒化し動脈硬化やがん予防に
紫外線は過剰に浴びると、活性酸素をつくり出し、老化促進の要因になります。

ビタミンEはがんの原因である過酸化脂質の生成を抑制して、血行促進などに効果があります。

また、冷え性の改善や、活性酸素の無毒化、肌荒れ防止など女性には特におすすめの食品ともいえます。

かぼちゃの種も実は栄養分がたっぷり
炒ったかぼちゃの種は、コレステロール値上昇抑制効果のあるリノール酸が多く、また骨の発育を助けるマンガン、味覚を正常に保つ亜鉛も含んだ、栄養豊富な食品です。