・6月15日 ■朝日6月16日 塩害に負けぬ稲探そう
東日本大震災の津波で被害を受けたコメどころ・仙台平野で15日、「塩害に強い稲」を見つけ出す試みが始まった。
主食用や飼料用など36品種を試験栽培し、被災農家に参考にしてもらうほか、他地域の高潮被害にも役立てようとしている。 → より詳しく (11/06/20追加)
6月14日 ■朝日6月15日 避難所を大掃除 心ほぐす夏対策
東日本大震災後に初めて迎える梅雨入りや夏を前に、保健衛生学の専門家らが14日、県内で「夏季対策大掃除プロジェクト」を始めた。
感染症の拡大が心配される避難所で、敷きっ放しの布団を換えたり、掃除機をかけたりする。 → より詳しく (11/06/20追加)
6月14日 ■週刊朝日6月24日号(14日発売) 東日本大震災のもう一つの被害 津波で工場から住宅街へ これが化学物質汚染の実態だ!! ボロボロの硬貨 微量でも飲むと激しい嘔吐 追いつかない検査態
東日本大震災では、工場が津波で押し流され、工場内にあった様々な化学薬品などが住宅街近くにまで押し寄せた。
被災地に残るヘドロには、こうした有害物質が混じっている危険性がある。
日本初の本格的な化学汚染の現場を歩いた。→ より詳しく (11/06/14追加)
6月13日 ■朝日6月14日 稲作再開めざし表土の除去実験 飯舘村
福島第一原発の事故で「計画的避難区域」に指定された福島県飯舘村の水田で13日、土壌の汚染を除く技術の確立を目指す実証試験が始まった。→ より詳しく (11/06/15追加)
6月13日 ■朝日6月13日 ハエ 大量発生病気のもとに 避難所厳戒
東日本大震災で被災した岩手、宮城両県の漁港周辺の避難所が、ハエの大量発生に悩まされている。
津波で散乱した魚類などが原因で、専門家は感染症の広がりなどを心配する。→ より詳しく (11/06/14追加)
6月16日 ■朝日6月17日 8000ベクレル以下処分可能 下水汚泥、国が新基準
東日本各地の下水処理施設の汚泥から放射性物質が検出され、各地の自治体が処分に困っている問題で、政府の原子力災害対策本部は16日、処分にあたっての新たな基準を示した。
汚泥や焼却灰1キロあたりの放射性セシウムが8千ベクレル以下の場合は、居住地や農地に使わなければ埋め立て処分できる-などとしている。→ より詳しく (11/06/20追加)
6月16日 ■厚労省 放射性物質が検出された浄水発生土の当面の取扱いに関する考え方について
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000001fs28.html
(11/06/21追加)
6月16日 ■化学工業日報16日 仙台市 災害廃棄物処理を加速
仙台市は東日本大震災で発生した災害廃棄物処理を迅速化する。住宅地周辺の廃棄物の撤去はほぼ終え、きょう16日から損壊した家屋の解体に入る。市内3カ所に設置した大規模搬入場には仮設焼却炉を建設し、10月中の稼働を目指す。
市内で廃棄物の処理を自己完結させる方針で、今後1年で収集運搬を、3年後をめどに最終処理まで終える計画。
被災地全域で災害廃棄物処理が思うように進まないなか、政令指定都市の行政機能や財政力をフルに活かして対策を進めている。
http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2011/06/16-2368.html
(11/06/21追加)
6月16日 ■朝日6月16日 震災がれきでバイオマス発電 農林省、被災地に建設計画
東日本大震災で生じたがれきを燃料に使う「木質バイオマス発電」の普及に農林水産省が乗り出す。
がれき処理と再生可能エネルギーの活用の両立を狙う。
被災地に発電所を5カ所程度建設する計画。
関連予算を、次の補正予算案に盛り込む方向で調整中だ。→ より詳しく (11/06/20追加)
http://www.rinya.maff.go.jp/j/riyou/biomass/kentou.html
(11/06/21追加)