・6月9日 ■化学工業日報10日 JFEエンジニアリング 仙台市向けの震災廃棄物焼却炉を受注
JFEエンジニアリングは9日、仙台市が進める震災廃棄物処理事業における、仮設焼却プラントの設置業務を受注し、正式契約を交わしたと発表した。同業務は、市内東部の蒲生地区に設置されるプラントの設計・建設・事業終了後の解体撤去までを請け負う。
今年月から破砕処理と焼却を開始する予定。
http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2011/06/10-2280.html
(11/06/21追加)
6月9日 ■朝日6月10日 保育園の地表で基準超相当の値 NGO、福島市で検出
環境NGO「グリーンピース」は9日、福島市内の保育園や公園の地表面から、最高で毎時45・1マイクロシーベルトの放射線量を検出したと発表した。→ より詳しく (11/06/14追加)
6月9日 ■朝日6月10日 校庭の線量、大幅減 表土除去効果
文部科学省は9日、福島県内の学校の大気中の放射線量の測定結果を原子力安全委員会に報告した。
全体的に減少傾向で、校庭の表土を除去した学校では、線量が最大で約8分の1になるなど、一定の効果が確認された。→ より詳しく (11/06/14追加)
6月9日 ■朝日6月10日「がれき処分、県内で」環境省、福島県に伝達
東京電力福島第一原発から20キロ圏外で放射性物質に汚染されたがれきの処分方法について、環境省は9日、6月中に焼却を始め、福島県内に新設する最終処分場に埋め立てたいとの方針を同県に伝えた。
佐藤雄平知事は、県民の理解が得られないとして、県内での最終処分受け入れを拒んだ。
候補地選定の難航が予想される。→ より詳しく (11/06/14追加)
6月9日 ■化学工業日報9日 プラ製品、輸入が急増 復興関連が増加
プラスチック製品の輸入が急増している。
貿易統計による4月の輸入量は前年同月比10・3%増の16万3232トンとなり、3月に続き2ケタの伸びを見せた。
東日本大震災の影響で国内生産が一時的に縮小したためとみられており、とくに管・継ぎ手や壁面・天井被覆材、建設用品などの土木・建設関連製品が高い伸びをみせている。
国内生産が急回回復した4月も輸入が高い伸びをみせたことから、大震災による復興需要がプラ製品輸入を押し上げている様子がうかがえる。
http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2011/06/09-2276.html
(11/06/21追加)
6月8日 ■朝日8日 側溝掃除・草刈り 怖い 福島泥や土壌に放射性物質
福島県内で、側溝の泥の掃除や除草を控える動きが目立っている。
原発事故の影響で高い放射線量が測定されており、自治体が地域の「一斉清掃」で泥掃除の延期を呼びかけるケースも相次ぐ。
生活に身近な場所に放射能が入り込んでいる状況に、行政側は有効な対応策を打ち出せずにいる。→ より詳しく (11/06/10追加)