・5月23日 ■朝日24日「モルモットにするな」校庭の線量基準 憤る福島の親たち
「子どもたちを放射能から守れ」「年間20ミリシーベルトの基準の撤回を」――23日に文部科学省を訪れた福島県の保護者らは、のぼりやプラカードを掲げて同省の建物を囲んだ。
福島県の保護者ら約70人に加え、市民団体などの呼びかけで県外の人も参加。計約500人に膨らんだ。 → より詳しく (11/05/26追加)
5月23日 ■週刊ポスト6月3日号 被災地を、そして日本を襲う感染大爆発!
ヘドロと瓦礫と動物の死体が病原菌の温床
大災害の恐ろしさは、ひとつの危機が去っても、また別の危機が襲いかかり、被災地と被災者が戦い続けなければならない点にある。
2か月前、津波に怯え、寒さに震えた被災者に、いま夏が訪れ、今度は津波が去った海岸線から新たな脅威が迫っている。
→ より詳しく (11/05/26追加)
5月23日 ■化学工業日報23日 環境省 被災地土壌環境モニタリング調査開始
環境省は東日本大震災被災地における土壌環境モニタリング調査を今月下旬から開始する。
ヘドロが堆積している地区や被災した工場周辺、廃棄物の野焼きが行われた場所などを中心に岩手県、宮城県、福島県の数十カ所を選定して実施する。
7月上旬に調査結果を公表する。
http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2011/05/23-2007.html
(11/05/24追加)
5月23日 ■朝日23日 床・布団・畳・ドラム缶… 海のがれき「キリない」
震災からの復興を目指して海に出始めた漁船が、漁場のがれきに悩まされている。
潮の流れからか、いったん回収しても再びたまってしまう。
岩手県の底引き網漁船団は22日、初めて漁揚の一斉清掃に出た。揚がったのは、住宅の床やトタン、ドラム缶……。
「いつまで続くのか」と漁師は不安を募らせている。
→ より詳しく (11/05/26追加)
5月21日 ■週刊ダイヤモンド21日 やはり後手に回った放射能汚泥 建築資材で都内に15万トン流通か
東京都では3月25日に採取した汚泥から、放射性物質の総量を示す「全β放射能値」で同17万ベクレルを検出。
都内の震災後の汚泥総量、約21万トン(5月17日現在)のうち7割、約15万トンがセメントや建築資材としてすでに流通したことが、本誌の取材でわかった。都は搬入先の業者を把握しているが、使用された建築現場までは不明だ。
http://diamond.jp/articles/-/12355
(11/05/26追加)
5月26日 ■週刊実話6月9日号(5月26発売)放射能を20日間で95%除去するヒマワリの能力
そこで今脚光を浴びているのが、『ファイトレメディエーション』という技術だ。
これは植物が根から水分や養分を吸収する能力を利用して、土壌や地下水中の汚染物質を吸収、分解する技術のことをいう。→ より詳しく (11/06/14追加)
5月26日 ■産経ニュース26日 「内部被曝抑える」と原発不安に便乗 未承認薬販売容疑で男女3人逮捕
福島第1原発事故に便乗し、被曝抑制効果をうたった未承認薬を販売したとして、警視庁生活環境課は薬事法違反(無許可販売など)の疑いで、男女3人を逮捕した。
「内部被曝を抑える効果が期待できる」などと広告して未承認薬「ミネラルエッセンス」を販売。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110526/crm11052612030006-n1.htm
(11/05/28追加)
5月26日 ■グリーンピース、海洋調査結果公表 21サンプル中14サンプルが日本政府の定める暫定規制値を超える 政府にたいして調査の強化や水産関係者への補償を要請 http://www.greenpeace.org/japan/ja/news/blog/staff/2114/blog/34986
(11/05/28追加)
5月26日 ■朝日26日 敵は悪臭 被災地進まぬごみ処理
津波の被災地が、悪臭に脳まされている。
加工工場から流れ出た大量の魚や、収集しきれない生ごみが主な原因だ。
気温が高くなるにつれて臭いはひどさを増し、健康への悪影響を指摘する声もある。環境省も対策の検討を始めた。→ より詳しく (11/05/28追加)
5月25日 ■岩手日報26日 がれき処理、6月中にも開始 大船渡市が示す
そ大船渡市は25日、東日本大震災で発生したがれきなど、災害廃棄物処理のスケジュールを示した。
6月中にも同市の太平洋セメント大船渡工場に搬入を始め、処理する方針だ。→ より詳しく (11/06/21追加)
5月25日 ■朝日26日 塩害水田 1割作付け可能
農林水産省は25日、東日本大震災の津波で塩害を受けた水田のうち、宮城県など6県18市町村の計約1800ヘクタールで今年産米の作付けが可能になったと発表した。
塩害を被った水田は約2万ヘクタールと推定され、その1割弱で復旧の見通しがついたことになる。。→ より詳しく (11/05/28追加)