東日本大震災情報より:3月からの経過:古い順から21 | 化学物質過敏症 runのブログ

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・5月19日 ■朝日19日 がれき復興の礎に 積んで波防ぐ丘構想 宮城・岩沼
 東日本大震災による津波で、総面積の48%にあたる29平方キロメートルが浸水した宮城県岩沼市が、津波防災のため、がれきを利用して沿岸部に高さ10メートル以上の丘を6~7キロにわたって造る構想を固めた。

国が整備する海岸堤防などと合わせ、「多重構造の守り」 (市幹部)で津波の力を弱め、被害の軽減を図る。

国や県が進める復興構想にも影響を与えそうだ。
住宅木材 薪にして通販 岩手・大槌
 被災した岩手県大槌町吉里吉里地区の被災者たち一が、倒壊した住宅の木材を薪にして商品化する。

がれきの片付けとともに、生活再建のきっかけになればいい、という思いがある。商品名は「復活の薪」だ。→ より詳しく (11/05/26追加)
5月19日 ■NHK19日 津波被害の水田で田植え
津波で沿岸部の水田が海水につかる被害が出た宮城県石巻市で水田から塩分を取り除く作業が終わったことから田植えの作業が始まりました。

水をくみ上げるポンプや用水路が復旧した先月下旬から田んぼに真水を流して塩分を取り除く作業を繰り返し行ってきました。

地元の農協によりますと、石巻市と東松島市で合わせて4000ヘクタールが海水に浸かる被害が出ましたが、およそ700ヘクタールで田植えを行うということです。→ より詳しく (11/05/21追加)]

5月19日 ■朝日19日 汚染牧草刈り取りを農水省、保管求める方針
福島第一原発の事故を受け、放射能に汚染された牧草を早期に刈り取り、その後に生えてくる牧草を牛のえさにしたり、放牧に使ったりするよう指導する方針を、農林水産省が決めた。

刈り取った草は、放射性物質の拡散を招く焼却や埋却を避け、まとめて牧揚そばに保管するよう求める。→ より詳しく (11/05/26追加)
5月19日 ■朝日19日 茶のセシウム 基準は 濃度乾燥させれば高く 湯注げば低く
日本一のお茶の産地、静岡県。

隣り合う神奈川県南足柄市の生茶葉から基準を超す放射性セシウムが検出され、県は12~16日に15市町で緊急調査した。調査対象にしたのは、生の茶葉とお湯で抽出した飲用茶。

飲用茶は製茶した茶葉10グラム90度のお湯430ミリリットルに60秒浸して抽出した。

生茶葉は厚労省が定めた食品分類「その他」の1キロあたり500ベクレル、飲用茶は「飲料水」の同200ベクレルを基準にした。

すべてが基準を大きく下回り、最も高い静岡市清水区でもセシウムは生茶葉が139ベクレル、飲用茶が11ベクレルだった。

川勝平太知事は18日、「県内のお茶は安全」と童言した。 → より詳しく (11/05/26追加)
5月19日 ■化学工業日報19日 被災地を悩ます冬物衣類  
14日付河北新報の社説に「東日本大震災物資ミスマッチ/ニーズ把握する仕組みを」が掲載された。

被災者支援のため全国から届いた冬物衣類が大量にだぶつき、自治体が頭を抱えていることを紹介している。

社説で取り上げたことから深刻さを感じさせる。
 http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2011/05/19-1963.html  (11/05/24追加)
5月18日 ■化学工業日19日 環境省が復興の基本方針 再生可能エネの大胆な導入 資源性廃棄物利用と静脈産業の拠点化など
環境省は18日、東日本大震災の復興に向けた基本的な対応方針をまとめた。

資源性廃棄物の利用と静脈産業による東北復興、太陽光、風力、地熱など再生可能エネルギーの大胆な導入、新「三陸海岸国立公園(仮称)」への再編成を軸とした被災地の復興ーが柱。

東北の特徴を活かした復興、社会・ライフスタイルの転換を図ることで、災害に強く、環境負荷の低い地域づくりを目指す。

対応方針は、政府が今後進める復興策に反映させる。
  http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2011/05/19-1979.html  (11/05/24追加)