・5月11日 ■環境省 「第1回 東日本大震災におけるアスベスト調査委員会」を開催
これまで実施してきたアスベスト等の飛散・ばく露防止対策の内容及び今後の進め方等について専門的な見地から検討を行う。
http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=13747
(11/05/21追加)
・東日本大震災がれき処理作業における石綿モニタリングの考え方(案)
http://www.env.go.jp/jishin/asbestos_jointconf/conf001/mat-b05.pdf
(11/06/14追加)
5月11日 ■朝日12日 校庭土処理2方式 上下入れ替え・穴埋め 文部省通知
放射性物質が含まれる福島県内の校庭の土の処理方法について、文部科学省は11日、表層の土を削り下層の土と上下を入れ替える方式と、敷地内に掘った穴にまとめて埋める方式が、放射線量低減に有効との考えを福島県教委に通知した。→ より詳しく (11/05/15追加)
5月10日 ■共同通信10日 汚泥の焼却灰からセシウム検出 福島周辺の各県で相次ぐ
福島県周辺の茨城、群馬、栃木、新潟の4県の下水処理施設で今月採取した汚泥や、汚泥を燃焼させた焼却灰から、放射性セシウムの検出が相次いでいることが10日、各県の調査で分かった。 http://www.47news.jp/CN/201105/CN2011051001001200.html
(11/05/13追加)
5月10日 ■朝日10日 汚染がれき法の穴 処分基準なく山積み 政府、放射線測定を開始被災地のがれき処理を8月末までに終わらせるとの目標を掲げた菅政権。だが、放射能に汚染されたがれきの処理には法律上の基準がなく、扱い方が定まっていない。
環境省と経済産業省原子力安全・保安院は9日から福島県内で放射線量などの調査を開始。結果をみて処理方針を決めるとしているが、集積地付近の住民はもどかしさや不安を募らせている。→ より詳しく (11/05/15追加)
5月12日 ■消防庁、東日本大震災を踏まえた危険物施設等の地震・津波 対策のあり方に係る検討会を発足
東日本大震災による危険物施設や石油コンビナー ト施設(以下「危険物施設等」という。)における被害状況について実態調査を行う とともに、その調査結果を踏まえて当該危険物施設等における地震・津波対策のあ り方について検討を行うため、「東日本大震災を踏まえた危険物施設等の地震・津波 対策のあり方に係る検討会」を発足しましたのでお知らせいたします。
http://www.fdma.go.jp/neuter/topics/houdou/2305/230512_1houdou/02_houdoushiryou.pdf
(11/06/20追加)
5月12日 ■産経12日 都内でも汚泥焼却灰から放射性物質
東京都は12日、都内の下水処理施設「新河岸水再生センター」(板橋区)で先月25日に採取した汚泥の焼却灰から、 2万4千ベクレルの放射性物質を検出したと発表した。
都の調査結果ではほかに、東部スラッジプラント(江東区)で1万6千ベクレル、南部スラッジプラント(大田区)で 1万5千ベクレルの放射性物質が、下水汚泥から検出された。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110512/dst11051222320038-n1.htm
(11/05/21追加)
■産経12日 神奈川でも汚泥にセシウム 4下水処理場で
神奈川県は12日、県が管理する4カ所の下水処理場で6日に採取した汚泥や焼却灰から、いずれも放射性物質を検出したと発表した。
県によると、検出量が最も多かったのは相模川流域右岸処理場(同県平塚市)で、汚泥から1キログラム当たり482ベクレルの放射性セシウムと同473ベクレルの放射性ヨウ素を検出。焼却灰からは同2873ベクレルの放射性セシウム、同1177ベクレルの放射性ヨウ素を検出した。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110512/dst11051218200016-n1.htm
(11/05/21追加)
5月12日 ■朝日13日 放射能汚泥に処理指針 10万ベクレル超なら焼却・ドラム缶に 原子力対策本部
福島県内の下水処理施設の汚泥から放射性セシウムが検出された問題で、政府の原子力災害対策本部は12日、下水汚泥の取り扱いについての考え方をまとめ、国土交通省を通じて県に示した。
下水汚泥の放射能汚染に対する国の指針はこれまでなく、県が示すよう求めていた。→ より詳しく (11/05/15追加)
5月12日 ■朝日12日 校庭土、穴埋め開始
放射性物質が検出された県内の校庭の土の処理をめぐり、二本松市は12日、市内の幼稚園で穴を掘って表土を埋める方式による除去作業を初めて実施した。→ より詳しく (11/05/15追加)
5月12日 ■朝日12日 できるところから緑化作業を
見渡す限りのがれき、ほこりの舞う光景をテレビなどで見るたび心が痛みます。
撤去作業にはまだまだ時間がかかります。
まだそんなことは考えられないとお叱りを受けそうですが、作業が終わった部分だけでも地面を覆う緑が出現したら、被災者の方々の心にも少しは安らぎが戻るのではないでしょうか。 → より詳しく (11/05/15追加)
5月12日 ■朝日12日 塩害 でも田植え 仙台市内専業農家 「うまく実るか」
コメどころ・仙台平野の沿岸部は、東日本大震災で津波被害を受けた。塩害でコメ作りを諦めざるを得ない地域が多い中で、今年の作付けに挑む農家がいる。
「どれだけ実るか分からない。でもコメを作りたい」。期待と不安が入り交じる。→ より詳しく (11/05/15追加)