東日本大震災情報より:3月からの経過:古い順から16 | 化学物質過敏症 runのブログ

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・ 5月8日 ■環境省 福島県内の仮置き場における災害廃棄物の放射性物質濃度測定及び放射線モニタリング調査の実施について 
9日から福島県内の浜通り及び中通り(避難区域・計画的避難区域を除く)の仮置き場に集積されている災害廃棄物の放射性物質による汚染状況並びに仮置き場及びその周辺の空間線量率を把握するための調査を実施する。
 http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=13756 (11/05/17追加)
5月8日 ■読売新聞9日 災害廃棄物 名勝・松島に処理施設 「他に土地ない」宮城県異例の措置
宮城県は、東日本大震災で発生した廃棄物を処理する施設を、日本三景の一つで国の特別名勝目に指定されている「松島」に建設する方針を固めた。

津波被害で出た近隣の膨大な廃棄物を処理する適当な場所が他に見つからないためで、文化財保護法で景観保全が求められる地域内に施設を建設する極めて異例の措置をとることになった。

建設には文化庁長官が国の文化審議会に諮ったうえで許可する必要があり、県は今後文化庁と協議を進める。 →より詳しく (11/05/13追加)
5月8日 ■朝日新聞9日 被災地のがれき 処理自体も「国直轄で」 仙石氏
仙谷由人官房副長官は8日のNHK番組で、東日本大震災の被災地に残る大量のがれき処理について「思い切った特例措置を議論しており、ぜひ国直轄の方向でやりたい」と、費用負担に加え、処理自体も国主導で進める考えを示した→より詳しく (11/05/13追加)
5月8日 ■朝日新聞9日 汚泥の高濃度セシウム 福島市の下水処理施設からも
福島県郡山市の下水処理施設の下水汚泥などから高濃度の放射性セシウムが検出された問題で、県は8日、福島市の施設の汚泥からも、より高濃度の放射性セシウムが検出されたと発表した。

県内の19施設を調査した結果、18施設で検出。原発事故の影響が県内の広範囲に及んでいる可能性をうかがわせる。 →より詳しく (11/05/13追加)
5月8日 ■朝日新聞9日 放射能汚染がれき、9日から調査 原子力保安院など
福島第一原発事故で放射能に汚染されたがれきについて、経済産業省原子力安全・保安院と環境省が9日から実態調査を始める。

結果をふまえ、がれきの処分方針を決める。

原発の敷地外で大量の放射性廃棄物が出るのは想定外で、処分法が決まっていなかった。
 →より詳しく (11/05/12追加)
5月8日 ■朝日新聞8日 塩辛い水道 水源の井戸に津波「飲めぬ」 三陸沿岸
被災した三陸沿岸の水道が、津波の「塩害」に悩まされている。取水する井戸の水に、地表に残った海水の塩分がしみこむためだ。

復旧には最長で7月までかかるとみられる地域もある。

塩辛くても洗濯などには使えるため、「飲まないで」と断りながら給水を始める自治体も現れた。
 →より詳しく (11/05/12追加)