・ 4月30日 ■日経新聞30日 7人の母乳から微量の放射性物質 厚労省「影響ない」
厚生労働省は30日、福島、茨城など1都4県に住む女性23人の母乳を検査した結果、7人から健康に問題がない程度にごく微量の放射性物質を検出したと発表した。
牛乳や水道水の暫定規制値と比べ極めて低く、同省は「乳児への影響はない。
母乳は栄養面などで利点が多く、普段通りに育児をしてほしい」と呼びかけている。 →より詳しく (11/05/08追加)
4月30日 ■朝日新聞30日 津波がれき難敵 海水の塩分から塩化水素 破傷風注意
大量のがれきが、東日本大震災の被災地を苦しめている。
津波をかぶった木材などには塩分が含まれ、燃やすと有害物質が発生しやすい上、焼却炉が腐食する恐れもある。
また、撤去作業などで破傷風にかかる可能性もあり、自治体や医療機関が注意を呼びかけている。
→より詳しく (11/05/02追加)
4月29日 ■朝日新聞30日 小佐古参与、辞任の意向 政府の原発対応を批判
内閣官房参与の小佐古敏荘(こさことしそう)・東大大学院教授(61)が29日、東京・永田町で記者会見を開き、参与を辞任する意向を表明した。
小佐古氏は菅政権の福島第一原発一事故対応について「法律や指針を軽視し、その場限りだ」と批判した。→より詳しく (11/05/02追加)
4月28日 ■化学工業日報28日 JAPIC災害廃棄物処理 釜石市でモデル事業
日本プロジェクト産業協議会(JAPIC、三村明夫会長)は東日本大震災で発生した災害廃棄物の効率的な処理に向け、岩手県釜石市とともに同市内で試行事業を実施する。
5月から2カ月のモデル事業。建築業界、産業廃棄物業界と連携し、リサイクルの流れを念頭に置いたがれきの解体や分別・集積方法などを検証する。
http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2011/04/28-1475.html
(11/04/28追加)
4月28日 ■福島民友ニュース28日 行き場失う「除去表土」 郡山で搬出先住民が反対
郡山市は27日、県の調査で放射線量が高かった同市の薫小と鶴見坦保育所の校庭・園庭で表土の除去作業を実施、一定の効果を確認した。
しかし、表土の処分先とした河内埋立処分場の周辺住民の不安の声を受け、市は急きょ、表土搬出を取りやめた。 →より詳しく (11/04/28追加)
4月28日 ■環境省 東日本大震災の被災地において活動するボランティア等 に対する防じんマスク着用の周知徹底等について
http://www.env.go.jp/jishin/attach/no110428003.pdf
(11/05/08追加)