東日本大震災情報より:3月からの経過:古い順から12 | 化学物質過敏症 runのブログ

化学物質過敏症 runのブログ

化学物質過敏症 電磁波過敏症 シックスクール問題を中心としたブログです

・4月26日 ■朝日新聞27日 田の除塩完了に3年 2万ヘクタール 国が9割補助へ
東日本大震災の津波で被害を受けた農地について、農林水産省は3年後の完了をめどに改良を進める方針を固めた。

約2万ヘクタールの水田でがれき撤去や土中の塩分を取り除く(除塩)作業が必要で、大半は2013年分まで作付けが困難になる。

政府は26日、除塩事業で国が9割を補助する特例法案を閣議決定した。→より詳しく (11/04/27追加)
4月26日 ■毎日新聞27日 牛の牧草に放射性物質の基準値設定
農林水産省が、家畜の牛に与える牧草に含まれる放射性物質の基準値を新たに設定し、東北と関東甲信地方などの16都県に調査を要請したことが26日、分かった。

福島第1原発事故により、大気中の放射線量が通常より高い地域で生産された牧草を定点調査する。

5月中に結果が判明する見通しで、基準値を超えた牧草は使用禁止にする。
  http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110427-00000006-maiall-soci (11/04/27追加)
4月25日 ■朝日新聞26日 校庭の表土除去へ 郡山、28の小・中・保育園
福島第一原発事故を受け、福島県郡山市は25日、市立の15小中学校と13保育所で校庭の表土を削る工事を始めると発表した。

市は「放射性物質の除去に効果があるとの指摘があり、学校生活を安全・安心におくってもらうために判断した」としている。

今週中にも着手し、残土は市の処分場に埋め立てるという。→より詳しく (11/04/26追加)
4月25日 ■アエラ5月2-9号 瓦礫がエネルギーになる
 津波の被害で深刻なのは、絶望するような瓦礫の処理だ。

だが、ある官僚が考える秘策は、日本のエネルギー政策の未来を変えるかもしれない。→より詳しく (11/04/26追加)


4月27日 ■化学工業日報5月2日 環境省 被災地のアスベスト大気濃度調査
環境省は27日、東日本大震災被災地におけるアスベストの大気濃度予備調査の結果を公表した。

宮城、福島、茨城の3県で、被災ビル解体現場や避難所周辺など各県5カ所、合計15カ所で測定したもの。

すべての地点で、肺がんや中皮腫のリスクがほとんどないとされる世界保健機関(WHO)の基準(空気1リットル当たりアスベスト繊維1本以下)を下回った。
  http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2011/05/02-1482.html (11/05/08追加)
■環境省「防じんマスクの確保について/アスベスト大気濃度調査に係る予備調査の結果について」 http://www.env.go.jp/jishin/attach/no110428002.pdf (11/05/08追加)
マスクのつけ方について(Ver.2)
      http://www.env.go.jp/jishin/attach/asbestos_mask-set_v2.pdf (11/05/08追加)

4月27日 ■朝日新聞27日 生態系と復興両立探る 被害を前に悩む研究者 提言目指す
東日本大震災からの復興に、「環境」の視点をどう生かせるか--。

近年広く関心を集め始めた「生物多様性の価値」が、未曽有の被害を前に語られなくなっている。

差し迫った課題を抱える被災地に、無理なく「環境」を受け入れてもらうために、NGOや研究者の模索が始まった。→より詳しく (11/04/28追加)
4月27日 ■朝日新聞27日 海底がれき 漁業阻む 破れる網 難しい撤去  
東日本大震災から一カ月半、ようやく再開した漁を海底のがれきが阻んでいる。

20キロ以上沖合での底引き網漁でも、家財などが引き揚げられ、網を傷つける。沈んでいるがれきの規模は分からず、撤去のめどは立っていない。→より詳しく (11/04/28追加)
4月27日 ■朝日新聞27日 校庭の表土、独自に除去 郡山市、放射能対策 計28施設
東京電力福島第一原子力発電所の事故による放射性物質を取り除くことを目的に、福島県郡山市は27日、市立の小中学校と保育所計28施設の校庭の表土を削る作業を始めた。

市は「保護者らの要望」を理由として独自に実施を決めた。→より詳しく (11/04/28追加)