・4月20日 ■産経ニュース21日女性の母乳から放射性ヨウ素 千葉県柏市
福島第1原発事故で各地の水道水や農作物から放射性物質が検出された問題を受け、市民団体「母乳調査・母子支援ネットワーク」が独自に母乳を民間放射線測定会社に送り分析、その結果を20日に発表した。
千葉県内居住の女性の母乳から1キログラム当たり36・3ベクレルの微量の放射性ヨウ素を検出、放射性セシウムは検出されなかった。
http://sankei.jp.msn.com/life/news/110421/trd11042107040001-n1.htm
(11/04/29追加)
4月20日 ■産経ニュース20日 被災地で肺炎患者急増 がれきの粉塵、有害物質混入の危険も
東日本大震災の被災地でのがれき撤去本格化を前に、損壊した建物や船舶、汚泥から舞う粉塵(ふんじん)による健康被害が懸念されている。
粉塵には肺炎などを起こす化学物質や発がん性物質のアスベスト(石綿)が混入している危険性もあり、国や専門家は、防塵用マスクの着用や石綿混入が疑われるがれきの分別を呼びかけている。→より詳しく (11/04/23追加)
4月20日 ■環境省20日 「東日本大震災について」を公表
環境省の対応状況(廃棄物対策、自然環境(国立公園、動物)、環境モニタリング状況等)についてまとめた。
http://www.env.go.jp/jishin/taiou1105311400.pdf
5月31日公表分
以下は4/20公表分より
漂着・漂流ごみの状況
有害物質等による環境汚染事故及び施設の破損等
アスベスト対策
4月20日 ■化学工業日報20日 三菱マテリアル、災害廃棄物 セメント5工場で受け入れ
三菱マテリアルは、東日本大震災で大量に発生した災害廃棄物を、全国に5つある同社のセメント工場すべてでセメント原燃料として受け入れる。
まず5月から宮城県の下水汚泥の受け入れを開始する。ヘドロや建築廃棄物なども、準備が整い次第、受け入れる。
各工場はフル稼働させ、本格的な復旧・復興需要に向けたセメントの増産と合わせて災害廃棄物処理にも貢献していく。
http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2011/04/20-1354.html
(11/04/20追加)