東日本大震災情報より:3月からの経過:古い順から6 | 化学物質過敏症 runのブログ

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・4月10日 ■日経新聞10日 被災地、野焼きやめて 行政・消防呼びかけ 火災懸念、通報騒ぎも 住民、撤去進まず がれき処理
東日本大震災の被災地で、住宅周辺に積み上がったがれきの撤去が進まず、被災者らが自ら「野焼き」で処理するケースが目立つ。

行方不明者の捜索に重点が置かれ、行政の手が回らないためだ。

だが倒壌家屋の木材が散乱する中、大規模火災につながる可能性もあり、行政や消防は「危険なのでやめてほしい」と自粛を呼びかけている。
→より詳しく (11/04/19追加)
4月10日 ■NHKニュース10日 民間団体ががれきのアスベスト飛散調査
民間団体中皮腫・じん肺・アスベストセンターが、南三陸町でアスベスト調査。想像以上に建材が粉々になっていて、アスベスト飛散のおそれが大きいという。
 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110410/k10015214461000.html(11/04/11 追加)

4月10日 ■朝日新聞10日 ヒ素含む土砂流出 気仙沼、津波で廃鉱から
東日本大震災による土砂崩れと津波のため、宮城県気仙沼市の金鉱山の廃鉱から、有害物質のヒ素を含む大量の土砂が住宅地に流れ出し、一部の住民が避難していることが9日、わかった。

市の調べで、付近の井戸水や沢から環境基準の最大24倍のヒ素が検出された。→より詳しく (11/04/10追加)

4月9日 ■朝日新聞9日 ヘドロ、体に大敵 有害物質ある恐れ 素手は避けて
 被災地では、大津波が運んだ泥や運んだ泥がヘドロとなって家屋にまで流れ込んでいる。ヘドロはいやな臭いの元になるだけでなく、乾くと粉じんとなって空気中に飛び散る。

病原性微生物や有害物質を含んでいる恐れもあり、注意が必要だ。→より詳しく (11/04/10追加)
4月7日 ■日テレnews24 がれき埋め立てて公園に…NPO法人が提案
東日本大震災の被災地で課題となっているがれきの処理方法について、非営利組織(NPO)が、埋め立てて丘を造り、公園や避難場所として活用することを提案した。
  http://www.news24.jp/articles/2011/04/07/07180274.html (11/05/15追加)


4月11日 ■厚労省、復旧工事において使用する防じん用マスク7万枚を関係労働局において追加配布
  http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000018h0s.html (11/04/12追加)
4月11日 ■朝日新聞11日 避難所でノロウイルス 60人が下痢や吐き気 郡山
福島県郡山市の避難所で、約60人が吐き気や下痢の症状を訴えていたことがわかった。うち2人の便から、ノロウイルスが検出された。

県は各地の避難所に、手洗いや消毒などの衛生管理を徹底するよう呼びかけている。

県によると、この避難所は「ビッグパレットふくしま」。各地の避難所を巡回している保健師から「下痢や吐き気の症状を訴えている人がいる」と連絡を受け、県が調べてわかった。

4日ごろから症状を訴える人が出始め、約60人のうち3人が病院で治療を受けた。この避難所では約1900人が暮らしている。

避難所で出している食事による食中毒の可能性は低いという。
4月11日 ■日経新聞12日 川崎市、被災地への職員派遣拡大 粗大ごみ受け入れ
川崎市の阿部孝夫市長は11日の記者会見で、福島県や宮城県など東日本大震災の被災地向けの職員派遣を拡大するほか、津波で大量に出たがれきなどの粗大ごみを市の処理場で受け入れる考えを示した。
 http://www.nikkei.com/news/local/article/g=96958A9C93819490 (11/04/16追加)
4月11日 ■河北新報11日 震災ごみ「100年分」 石巻市処分場パンク必至
東日本大震災で発生した宮城県石巻市の災害ごみは、同市の年間処理量の約100年分に上る見通しになっている。

撤去を請け負う業者が足りず、処理の長期化は必至。

市は県外の自治体に、ごみの引き取りなどに支援を求める方針だ。
 http://www.kahoku.co.jp/news/2011/04/20110411t11022.htm (11/04/11追加)

4月11日 ■東京新聞11日 大震災1カ月 がれきも課題も山積
街を覆うがれきの山は、復興に向けた作業の大きな障壁になっている。

処分に三年と三千億円以上を要した阪神大震災(一九九五年)を量、費用ともに大きく上回るとみられ、除去はなかなか進まない。

他人にはごみでも本人には貴重な財産かもしれない。

自治体はごみをいったん集める場所の確保や、所有者の意思確認に頭を痛めている。

宮城県気仙沼市が、がれきの「仮置き場」に決めた下水道施設横の空き地。自衛隊や業者のトラックが次々と大量のがれきを運んで来ては積む。

市の担当者は「ここも四月中には満杯になる」とため息をついた。
 http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2011041102000198.html (11/04/11追加)