・「出典」:東日本大震災情報より
http://home.e06.itscom.net/chemiweb/ladybugs/0311eq.htm#yobo
・3月22日 ■市民団体が二次被害を引き起こさないよう緊急要望
反農薬東京グループを取りまとめ団体として、化学物質問題に取り組む32団体が、各大臣に対して次のような内容の緊急要望を行った。
1.アレルギー、化学物質過敏症患者への配慮
2.燃焼物による被害防止のため野焼きの禁止
3.殺虫剤・殺そ剤・消毒剤散布を最小限に
4.保管・埋設有害物質・農薬の状況調査と報告
http://home.e06.itscom.net/chemiweb/ladybugs/0311eq.htm#yobo
3月21日 ■立命館アスベスト研究プロジェクト 震災アスベスト緊急対策提案
http://www.ritsumei.jp/news/detail_j/topics/8172/
3月20日 ■中皮腫・じん肺・アスベストセンター 東北関東大地震におけるアスベスト対策についての緊急提言
http://o-kudou.jp/pdf/20110320asbestos.pdf
3月17日 ■産経ニュース17日 ごみ焼却施設45カ所が停止、代替処理を検討
環境省は17日、東日本大震災による廃棄物処理施設の被災状況をまとめた。
報告を受けた9県で、ごみ焼却施設は337カ所のうち8県の45カ所、し尿処理施設は196カ所のうち6県の16カ所で停止しており、同省は稼働施設での代替処理などを検討する。
焼却施設の停止は福島11カ所、岩手10カ所、宮城8カ所など。
岩手で確認中の4カ所を除く288カ所は稼働していた。
し尿処理施設は、確認中の岩手4カ所を除き176カ所が稼働している。
最終処分場は停止した岩手、福島、千葉各1カ所を除き、351カ所が稼働している。
3月17日 ■共同通信17日 大震災受けアスベスト対策訴え 東京の市民団体
アスベスト(石綿)被害者らを支援する市民団体「中皮腫・じん肺・アスベストセンター」(東京都江東区)が、1995年の阪神大震災時と同様に東日本大震災の被災地でも被害が広がる危険性があるとして、防じん対策を呼び掛けている。
http://www.47news.jp/CN/201103/CN2011031701000124.html
(11/04/11追加)
3月15日 ■化学工業日報15日 震災で6製油所が操業停止
http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2011/03/15-858.html
(11/04/06追加)
3月14日 ■福島第一原発爆発とうがい薬に関する風評
放射線医学総合研究所は、ヨウ素入りのうがい薬や消毒剤の飲用を勧める偽情報がインターネットで流れているとして注意を呼びかけた。
効果がないばかりか、体に有害だという。
http://www.nirs.go.jp/data/pdf/youso-3.pdf
3月13日 ■農水省、農薬メーカー等の危険物流出の可能性のチェック
業界団体を通じて農薬メーカー及び動物薬メーカーからの危険物資の流出の有無等を確認、問題事例報告なし。
http://www.maff.go.jp/j/syouan/soumu/saigai/nouyaku.html
(11/04/06追加)
3月12日 ■コスモ石油千葉製油所炎上とチェーンメール →より詳しく
千葉県市原市のコスモ石油千葉製油所が炎上、次のようなチェーンメールが流され、デマ情報流布の例として批判された。
「コスモ石油の爆発により有害物質が雲などに付着し、雨などといっしょに降るので、外出の際は『傘』か『カッパ』などを持ち歩き、身体が雨に接触しないようにしてください」
■コスモ石油はこの情報はまったくデタラメであるとして、サイトで否定。
「タンクに貯蔵されていたのはLPガスであり、燃焼により発生した大気が人体へ及ぼす影響は非常に少ないと考えております」
・「千葉製油所関連のメールに御注意ください」
http://www.cosmo-oil.co.jp/information/110312/index.html
■千葉県
・「コスモ石油(㈱)のタンク火災による風評について」
http://www.pref.chiba.lg.jp/bousai/20110312-fuuhyou.html
■厚生労働省
・「厚生労働省を装ったメールへの注意喚起について コスモ石油千葉製油所における火災関連」
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000014hed.html