生石灰 | 化学物質過敏症 runのブログ

化学物質過敏症 runのブログ

化学物質過敏症 電磁波過敏症 シックスクール問題を中心としたブログです

・wikipediaより
酸化カルシウム(さんかカルシウム、Calcium oxide、quick lime)は化学式 CaO で表される化合物。慣用名として、 生石灰(せいせっかい[1][2])とも呼ばれる。

生石灰は しょうせっかい とも読めるため、消石灰と区別するため「きせっかい[3]」あるいは「なませっかい[要出典]」と通称される場合がある。

炭酸カルシウムを900℃以上に加熱すると二酸化炭素を放出して生ずる。

融点は2572℃。
水を加えると発熱し、数百℃にまで温まった後、水酸化カルシウム(消石灰)を生成する。乾燥剤や、殺虫剤などに用いられるほか、缶入の清酒や弁当を温めるために水と生石灰を袋詰し、紐を引くと両者が混合して発熱するようにしたものもある。

火も使わず煙も出ないため、火を使えない状況や火に弱い素材でパックされた食品を温める用途に使われることが多い。
工業的には製鋼用、セメント原料が多く、陶磁器、ガラスの副原料そして土壌改良剤、るつぼの内張り用耐熱材などにも利用される。

あるいは炭化カルシウム(カーバイド)、水酸化カルシウムの生産原料でもある。
法規制 [編集]水を加えると発熱するため、消防法の危険物第3類に指定されていたが、1989年の消防法改正によって危険物からは除外された。

現行法においては、危険物の規制に関する政令第1条の10に「生石灰(酸化カルシウム含有量80%以上のもの)を500kg以上取り扱う(貯蔵する)場合、最寄り消防署への届出義務」が規定されている。


runより;特に問題はないですが目に入ると危険です。