・出典;化学物質問題市民研究会
http://www.ne.jp/asahi/kagaku/pico/index.html
・内分泌かく乱物質スクリーニング・プログラム(EDSP)
http://www.epa.gov/scipoly/oscpendo/index.htm
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このサイトは内分泌かく乱物質スクリーニング・プログラム(EDSP)及び潜在的な内分泌影響を調べるための化学物質のスクリーニングとテストへのEPAのアプローチと進捗状況についての情報を提供する。
もし、あなたが内分泌かく乱の話題について初心者なら、内分泌系とEDSPに関するもっと詳しい情報のために、あなたはEDSPの概要とEDSPの入門を読むとよい。
近年、ある科学者らはある種の化学物質はヒトと野生生物の内分泌系をかく乱していると提案している。
様々な化学物質が実験動物の研究で動物の内分泌系をかく乱することが見出されており、ある種の魚や野生生物の内分泌系が化学的汚染物質によって影響を受け、発達と生殖の問題をもたらすという動かぬ証拠がある。
この事実やその他の証拠に基づき、議会は1996年に食品品質保護法を採択し、ヒトと野生生物の内分泌系に影響を与える可能性があるので、農薬化学物質と環境汚染物質を調べるためにEPAに対してEDSPを立ち上げるよう求めた。
内分泌かく乱物質スクリーニングは現在、3つの前線で進められている。
内分泌かく乱物質の調査(スクリーン)とテストを確認するために必要とされる科学的及び技術的テストの実施
初期スクリーニングとテストのための化学物質選択の優先度の設定
テにEPAがストを要求するため用いる方針と手順の開発
2009年4月15日、EPAは下記3つの官報を発表した。
連邦食品医薬品化粧品法の下にスクリーニングされるべき初期農薬活性成分と農薬不活性成分の最終リスト(Final List of Initial Pesticide Active Ingredients and Pesticide Inert Ingredients to be Screened under the Federal Food, Drug, and Cosmetic Act )
この最終リストはプログラムの第1段階でスクリーニングされるべき67の化学物質を含む。
最終リストについての更なる情報。
初期リスト生成のためのアプローチにおいて、選択されたどのような化学物質もヒト又はその他の生物種の内分泌系をかく乱する又はかく乱を疑わせることを暗示する根拠を提供するものではない。
公正・公平なテスト費用負担とデータ守秘についてのEPAの手続きとともに、テスト命令とその様式に関連する法的要求を含んで、EPAが採用している内分泌かく乱物質スクリーニング・プログラムの変更された方針についての告知(Announcement of the Revised Policies and Procedures for the Endocrine Disruptor Screening Program )。
変更された方針と手続きについての更なる情報
内分泌かく乱物質物質スクリーニング・プログラムの下で最初のグループの第1段階に関連する情報収集活動をカバーする情報収集要求(ICR)に関するパブリック・コメント要請(Request for Public Comments on the Information Collection Request (ICR) (訳注:現在リンク切れ)