新型インフルエンザワクチン、本当に接種して大丈夫?4 | 化学物質過敏症 runのブログ

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 日本では、おそらく妊婦の死亡は妊産婦死亡率が日本よりやや低いオーストラリアに比べれば少し高いかもしれません。

しかし、ブラジル、メキシコに比べればずっと少ないことが予想されます。

ですから、「妊婦の接種に関する安全性は確立していないので、妊婦または、妊娠している可能性のある婦人には、接種しないことを原則とし、予防接種上の有益性が危険性を上回ると判断される場合のみ接種すること」という厚生労働省がとってきた今迄の原則を変えるべきではありません。

しかしながら10月18日厚生労働省は、季節性と新型のインフルエンザワクチンについて「妊婦へは原則接種しない」としていた添付文書の「接種上の注意」の記載を削除することを決めたのです。

ワクチンは治療薬ではありませんワクチンは、治療薬と異なり、健康な人に一律に接種するものであり、発病したときに用いる治療薬よりも、長期、短期にわたる副作用が少ないことを前提にすべきです。

とくに器官形成期である妊娠初期のワクチン接種は現在のところさけるべきです。
※1 オッズ比とは、その関連の強さの指標で、オッズ比が高いほど、その因子と病気の関連性が高いことを示します。

疫学研究における95%信頼区間とは、オッズ比などが95%の確率で存在する範囲を示しています。
また、その範囲(95%信頼区間)の上限を上限値、下限を下限値と言います。
※2 サイトカインとは、人間の体の中で作りだされる分泌因子で、免疫細胞、つまり白血球やリンパ球の働きを強めたり弱めたりして調節するものです。

免疫を最適に保って、外敵を攻撃して体を守ってくれるのです。

この免疫の最適バランスが崩れて、たくさんの種類のサイトカインが過剰に放出され、免疫細胞が一斉に活性化され、自分自身への攻撃がおこる。それが
サイトカインストームです。

死亡例の資料です↓図をクリックして拡大してご覧下さい((。´・ω・)。´_ _))ペコ

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