【結果の概要】3 | 化学物質過敏症 runのブログ

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・Ⅳ.医薬品の使用状況について(図7 参照)


過敏症発症後の医薬品の使用について、「一切使用不可」とした者約15%、「使用可能なものと不可能なものがある」とした者48%、「大抵使用可」とした者23%、「使用経験が無いので不明」とした者15%であった。

女性では[大抵使用可]が少なく、男性ではそれが多かった。

0-19歳の年齢群では「大抵使用可」が多く、「一切使用不可」が居なかったのに対し、40-59歳では「一切使用不可」が多かった。

発症前の健康状態に関しては、医薬品使用について統計的に有意な特徴は認められなかった。

発症経緯に殺虫剤・医薬品使用を挙げた群では有意に「一切使用不可」とした者が多く、「大抵使用可」が少なかった。

*・・・χ2検定により有意な特徴とみなせる箇所


runより:図をクリックすると拡大して見れます。


化学物質過敏症 runのブログ-図7