・化学物質過敏症の方の医薬品使用上の問題点に関するアンケート
私達の生活環境には、衣・食・住を中心として多くの化学物質が使用されており、これらの化学物質に曝されることによる健康被害が大きな問題になってきています。
中でも、シックハウス症候群や化学物質過敏症を発症してしまった場合には、原因物質あるいは反応物質を避けるため非常に不便な生活を強いられ、時には何か別の病気に罹っても、医師から処方された薬を服用することも出来ずに困っている方も居られることと思います。
今回、当研究室では、化学物質過敏症で悩まれている方の薬物による治療に関して、薬剤師の立場から、何かお役に立てることがないかを探るため、化学物質過敏症の方の医薬品使用上の問題点についてアンケート調査を実施することに致しました。
ご面倒なお願いで、誠に恐縮ですが、下記のアンケート項目について出来るだけ正確にご回答下さいますよう、ご協力をお願い致します。
なお、アンケートの結果につきましては、「化学物質過敏症ネットワーク」を通じてなど、何らかの手段で皆様にお知らせするつもりですので、アンケートの主旨をご理解の上、ご協力下さいますよう、重ねてお願い致します。
東京理科大学薬学部 情報薬学研究室 (責任:鈴木 潤三)
(注)ご家族に複数の過敏症発症者がおられる場合は、ご面倒ですがこの用紙を複製して、それぞれ別途にご回答くださいますようお願い致します。
runより:見ての通りシックハウス症候群、化学物質過敏症と薬物過敏症を併発した人向けとなってます。
投薬か、自然療法かを決める重要な事柄です。