弁護士による受動喫煙の時例4 | 化学物質過敏症 runのブログ

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・②平成21 年(2009 年)3 月の相談メール(50 代男性 建設業) PPT6 前半
相変わらず酷い状況でした。
机の上で吸う事が当たり前、人を変え次から次とたばこに火をつける。
活性炭入り粉塵マスクをずっとしていました。

マスクは、一度臭いを吸うと臭いが残るという欠点もあります。
3人以上同時にたばこを吸われると、もう事務所に居られない状況、一時的にトイレに行く振りをして外へ退散しました。
彼らは、一応事務所の真ん中から左右で喫煙場所を分けているようです。
しかし、効果がない事を全く理解していません。換気扇が1台事務所の真ん中天井近くに設置してありますがもちろん効果はありません。
家に帰って来てたばこの臭いが体に残っているような感じです。
血圧が上がった感じ、頭痛まではいかないまでも不快な感じです。
今回の和解(注:平成21 年3 月4 日札幌地裁滝川支部の和解700 万円)は、金額的にすばらしいですが、結局退職に追い込まれています。
私も訴訟を起こせば、勝てる気がしますが、退職して今と同じレベル以上の収入を得られる転職先を探すのは、このご時世では至難の業だと思います。
やりたい事は、ありますが難しいと思います。
家族のいる身、収入減は到底受け入れられない状況です。悔しいですが、タイミングをみて少しずつ要望して改善していくしかないのかなと思います。
現行の法律では、どうにもなりませんから。国は、人殺しです!!!
②のメールの3 週間後のメール
体がシンドイです。帰って来るとフラフラです。
帰って来て緊張が途切れるのか、頭が時々締めつけられるような感じです。
心の健康も害しそうです。。。
③平成22 年(2010 年)3 月の相談メール(40 代女性 コンサルタント業) PPT4 前半人によってはくわえタバコや火のついたタバコを持ったまま、灰を落とし、煙を撒き散らせながら動線をウロウロします。
私はものすごく神経質なほうではないと思っていますが、5~10 分に1本タバコを吸われ、他の階から来た上司まで同じ部屋でタバコを吸われれば、さすがにアウトです。

目の痛み、咳、タンが止まらず、めまい、吐き気を催すほどです。
入社して1ヶ月と少し。試用期間中の身ですが、さすがに体の変調と精神的苦痛に襲われ、上司である男性(現在非喫煙者だが以前喫煙経験者)に相談しました(2月27 日)。・・・結果としてすべて却下されました(3月8日)。
1年間求職活動をしてやっと受かった会社です。私は会社を辞めたくありません。
問題はタバコだけなのです。安全で健康的に仕事をしたいだけなのです。
本日労働基準監督署にも行ってきましたが、法律がない限り何もしてくれません。
民事不介入です。
いったい私はどうしたらいいのでしょう? 仕事(会社)を辞めたくない。でもまた就職活動をしないと、さらに健康に影響が出るのは必須。

悩んでしまって、精神的にもまいっています。
知らないうちに涙がこぼれています。どうか助けてください。打開策(歩み寄り策)を教えてください。