教職員研修用資料シックスクール対策について3 | 化学物質過敏症 runのブログ

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・さらに、「マスコミでは重症の方を盛んにクローズアップしているので、化学物質に耐性が低い人や、医師に「過敏症」と診断された人の心に、恐怖心や過剰な(神経症的な)防衛行動を引き起こしている実態があります。
 ここに、化学物質過敏症ノイローゼ(実際はほとんど問題がない、または軽症であるのに、気に病んでしまう・あれがいけないこれがいけないと思いこんでしまう)が発生する背景があります。インターネットでの情報源も、重症者を中心に展開されています。
 少なくとも、普通の家屋で生活ができて通学もできているなら重症ではありません。」とのことでした。

先生には、お忙しい中何回もご指導いただきましたが、私にはご指摘のあった内容を正確に説明することができません。

 化学物質過敏症のお子様を持つお母様からは、次のようなご意見をいただきました。

「今、学校で基準値をオーバーしてシックハウス症候群もしくはそれの学校版でシックスクール症候群といわれているようですが、同じ環境下でも
①濃度を下げて症状が出なくなった人
②打撃を受けて今後の生活や教育に響く人
③何も症状が出なかった人
④濃度を下げるまでそのままいられないので転校する人
に分かれると私なりに解釈しました。

この中で、症状が出た人のことをシックスクール症候群っていうのかなと思います。
また基準値より低くても新築をきっかけに症状が出たものもシックスクール症候群というのかな?