化学物質過敏症について語ってみる2 | 化学物質過敏症 runのブログ

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化学物質過敏症はたしかに保険適用になりました。

ですが、仕事をする上で必要なのは「周囲の理解と協力」ではないでしょうか?

治療するにも同じ事が言えます。

そして私達は医者とは違う知識も持たないといけません。

医者は症状を改善する事しか出来ない・・・と思って下さい。

化学物質過敏症は環境病なので、環境を作るのは自分しかいないのです。


化学物質過敏症は本当にやっかいです。

一番困るのは「臭気過敏」です。無害でも嫌悪感を感じてしまうんです。

次に「トリガー(引き金)」です。臭気過敏状態だと何でもイヤな臭いになります

トリガーは「症状を起こす物」なのですが臭気過敏状態では判別不可です。

ではどうしよう?

臭気過敏じゃない時のトリガーを覚えておくしかありません。

トリガーは「場所」でもあります。

この場所に来たら発症するって事があります。化学物質が使われている場所といえます。


化学物質過敏症と闘うには「トリガー探し」と「解毒」です。

「解毒」は症状を消す、又は症状が始まるのを遅らせてくれます。←重要

トリガーが分かれば「近づかない」「逃げる」事ができます。

発症もしなくなります。


続きます