パムの話 | 化学物質過敏症 runのブログ

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今回はパム(PAM)についての話をしようと思います


何度か紹介してますがパムには賛否両論あります


劇薬でもなく副作用も少ないのですがあまり使われません


理由は様々なので少し紹介します


1:有機リンの体内解毒時間は48時間以内と言われてます。その為注射しても解毒が終わってる場合があるので効果がわからない場合がある


2:保存料などが入っている


3:地下鉄サリン事件で使用されたのでイメージとして医師としても尻込みしやすい


4:使った経験のある医師自体少ない


ここまでは否定的な話ですが効果はあります


私も2回目までは効果がありませんでした。電車で4時間掛けて行く自体負担が大きかったので帰ってから4日間寝込んだ程です


効果が出たのは鈴鹿で使用してから。また、耳鼻科で受けてるのも幸いして鼻洗浄、喉洗浄後の注射は劇的に効きました。


27日のメディカルカフェでも化学物質過敏症患者の旦那さんが来てましてやはりパム、タチオンを注射して効き目が大きいとの事


特に草焼き曝露後に効果が高いと言っておりました


毒素を全て排除できないから化学物質過敏症になるわけで・・・


体内解毒時間はあまり考えには入れきれないなぁと思ってます。


賛否両論ありますが効く人には効くという話でした。


農薬や殺虫剤で症状が出る方には効果的だと考えてます(自論です)