化学物質過敏症とシックハウス症候群を考えるより アレルギー併発2 | 化学物質過敏症 runのブログ

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【免疫系】
1型から4型まで分類があり、花粉症などの一般的なアレルギーは1型とされています。
症状: くしゃみ、鼻水などから、アナフィラキシーショックという命に関わる症状まで程度は様々です。

花粉症
アレルゲンの吸入により発症。
杉、ヒノキ、白樺など、植物の花粉が原因となる。
ホコリアレルギー
ダニアレルギー
(ハウスダストアレルギー)
アレルゲンの吸入により発症。
ホコリやダニ(死骸やフン)が主な原因。
食品アレルギー アレルゲンである食品を飲食することで発症。
アレルギーを起こしやすい卵、乳製品、小麦、蕎麦、落花生は5大アレルゲンと言われ、加工食品などへの表示が義務づけられている。子供がアレルギーを起こしやすい卵・牛乳・大豆は3大アレルゲンと呼ばれている。
ペットアレルギー
(動物アレルギー) アレルゲンの吸入や接触により発症。
体毛、フケ(皮膚がはがれ落ちたもの)が主なアレルゲン。

免疫系の中で、特に 皮膚に現れやすいアレルギー
アトピー 皮膚に症状の出るアレルギーとして一番有名ですが、発症する詳細な原因までは、はっきり解明されていない部分も多い。子供は主に食事、大人はストレスや環境などが主な原因と言われています。
アレルギー性のものと、非アレルギー性のものに分かれているため、免疫系のアレルギーのみに位置づけられない部分もあります。
 
化学物質のホルムアルデヒドが症状を悪化させるという報告が出ています。
ホルムアルデヒドは家具や一部の衣類にも使用されています。
金属アレルギー アレルゲンである金属に触れることで発症。
アクセサリや特にピアスによって起こる場合が高い。ふれている金属が汗などの水分で微量に溶け出し、イオン化したものが体内に入り発症する 。ニッケル、コバルト、クロムなどが起こりやすく、金やチタンなどは起こりにくい。
ゴム(ラテックス)アレルギー アレルゲンであるゴムに触れることで発症。
天然ゴムラテックス製品などが原因となる。