メチルエチルケトン | 化学物質過敏症 runのブログ

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メチルエチルケトン
最重要危険有毒性
  有害性 : 蒸気、液体は目、皮膚、呼吸器を刺激する。
蒸気を吸入すると麻酔作用がある。
  環境影響 : 生分解性良好。
  物理的及び化学的危険性 : 引火性の強い液体である。(引火点ー7℃)
蒸気は空気と混合すると爆発性混合ガスになる。
蒸気は空気より重いので低いところに滞留しやすい。
分類の名称(分類基準は日本方式) : 引火性液体、急性毒
ヒトへの影響 急性毒性 : MEKは590mg/m3(200ppm)の濃度では各種の行動および生理学的試験において著しい影響は示さなかった。 5)
吸入 ヒト TCL。 100ppm/5ヶ月 4)
飲下した場合は、嘔吐、消化器障害、呼吸不全、頭痛、酪酲症状、昏睡等を起こす。 1)
局所効果
(皮膚、目) : 蒸気、液体は目、皮膚、気道を刺激する。 3)
蒸気を吸入すると鼻、のどの刺激、頭痛、めまい、吐き気、咳、息切れ、感覚鈍麻、意識喪失、嘔吐を起こす。3)
100ppm     鼻、のどにわずかな刺激性がある。 2)
100ppm/5分 臭覚への影響、結膜刺激、呼吸器への影響がある。 4)
目、鼻への刺激性に関する許容限度は約200ppmである。 2)


runより:イソプロピルアルコール と共にマジックによく使われます