たばこの煙に含まれる有害物質について。 | 化学物質過敏症 runのブログ

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たばこの煙に含まれる有害物質について。
主流煙と副流煙
主流煙:喫煙者が煙草自体を通して直接吸い込む煙で酸性。

副流煙:煙草の点火部から立ち上る煙。
    有害成分の量は主流煙より多く、アルカリ性で目や鼻の粘膜を刺激する。

このため、自分の意に反して煙草の煙を吸わされる受動喫煙が問題視されることとなる。


気相と粒子相
気相:フィルターを通過してしまう気体成分。
   一酸化炭素、窒素酸化物など。
粒子相:フィルターで捕捉できる程度の大きさの粒子成分。
    ニコチン、タール、ヒ素など。

有害物質
たばこの煙には現在分かっているだけで、4000種類以上の化学物質が含まれていることが判明しています。
そのうち有害であることが分かっているものだけでも200種類をこえています。
なかでも、ニコチン、タール、一酸化炭素が三大有害物質といえます。


runより:燃焼時にはダイオキシンも出ます