アレルギーと化学物質過敏症 | 化学物質過敏症 runのブログ

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化学物質過敏症と闘うオフィシャルサイトより
自分の身体は自分でしか守ることはできません。そのことを頭の中に少しでも入れていただければうれしく思います。

■アレルギー疾患について
アレルギー疾患とは・・・免疫反応による生体への傷害のことを指します

生体に異物が侵入すると免疫反応により抗体または感作リンパ球が作られます。

再びその異物が侵入すると、これと反応して異物は速やかに除去、無害化される。これが、免疫と呼ばれるものです。

免疫は生体を腫瘍や感染から守るとても重要な機能で、この異物と抗体または感作リンパ球の反応が生体に傷害を与える時にアレルギーと呼ばれます

■化学物質過敏症について
化学物質過敏症とは・・・化学物質への曝露が原因で起こります。

最初にある程度の量の化学物質に曝露される、もしくは低濃度の化学物質に長期間、反復的に曝露されて一旦過敏状態になると、その後極めて微量の同系統の化学物質に対しても過敏状態を起こすようになります。

これを、化学物質過敏症と呼びます。化学物質との因果関係や発生機序については未解明な部分が多いらしいのですが、今後の研究の進展が期待されております。


■治療法の違いは!?
アレルギー・・・アレルゲンの除去

☆薬物療法

☆免疫療法

☆手術療法


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化学物質過敏症・・・症状を誘発する化学物質の除去

☆栄養、薬物療法

☆運動療法、温熱療法

☆中和療法

☆減食療法

■症状の誘発
化学物質過敏症・・・最初に曝露を受けた化学物質とは異なるものでも症状が誘発されます。

例えば、タバコの煙や香水などでも症状を誘発してしまいます。標的となる臓器が多種類で、症状の検出が困難です!!

アレルギー反応より微量であったとしても症状を誘発してしまいます。


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アレルギー・・・最初に曝露を受けた化学物質と同じものでなければ症状を誘発することはありません。一定量以上のアレルゲン濃度が必要になります一定の臓器が標的になり、症状の検出ができます。

化学物質過敏症で大事なことは予防することです