タバコと化学物質過敏症の関係 | 化学物質過敏症 runのブログ

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タバコはどちらかというとアレルギーという言い方をすることが多いとは思うのですが、実はタバコも化学物質過敏症の症状のうちの1つです。

■ タバコで化学物質過敏症が起こる?
タバコについて考えてみましょう

タバコの匂いでのどや鼻の粘膜への刺激されて、息切れ(呼吸困難)など、呼吸器系への症状が現れるということを聞いたことがあります。

タバコを吸い込むと化学物質過敏症の症状が現れます。

たとえその場を離れたとしてもその症状は持続してしまいます。

症状は人によってそれぞれ異なるとは思うのですが、吐き気、動悸、頭痛、のどや鼻の粘膜への刺激、息切れ(呼吸困難)など、呼吸器系への症状が多く見られます。

他にも、様々な症状があり、これらが一度に出る場合もありますよ。

特にタバコには強い毒性があるために、重い症状が出る人も多くいるようです。

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これまでタバコにはガンや肺疾患などの多くの健康被害がもたらされると報告されていますが化学物質過敏症の場合、それとは異なるらしいのです。

微量だとしても吸い込んだとたんに速効で症状が現れて様々な不調をもたらします。

たばこの副流煙は喫煙者から周囲7メートルぐらいまで達すると言われています。

面白い言葉があります。

私も最近知ったのですが、ホタル族といわれる言葉があるらしいんです。

どういう意味かというと、室内を避けてマンションのベランダなどでたばこを吸う人のことを指しているのだそうです。

確かに外でタバコを吸う方が直接吸われるよりはましだと思います

しかし、実際には室内の有害物質の量は3割減るだけだというデータがでているらしいのです。

部屋に入るときの空気の流れや、服についていたり、肺の中にため込んで部屋の中に持ち帰ってしまうのですね。


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拡散してしまうと煙や匂いがはっきり判らなくなるために、普通の人は全く気づかないのですが、化学物質自体はまだ消えていないために、化学物質過敏症の人は自分自身の症状で分かってしまいます。

化学物質過敏症になると、非常に微量な量でも反応するため、喫煙直後の人が近くに来ただけで症状がでる方もいるらしいです。

病院で肩こり、ひどくなると吐き気などの症状を伝えても、ストレスや精神的なものとして診断されるケースが少なくありません。

このため化学物質過敏症になっている事に気づいていない人が多くいるのではないかと思います。