■ 香水で起こる化学物質過敏症 | 化学物質過敏症 runのブログ

化学物質過敏症 runのブログ

化学物質過敏症 電磁波過敏症 シックスクール問題を中心としたブログです

化学物質過敏症と闘うオフィシャルサイトより

香水はどちらかというとアレルギーという言い方をすることが多いとは思うのですが、実は香水も化学物質過敏症の症状のうちの1つらしいのです。

香水と化学物質過敏症について考えて見ましょう。
香水の匂いでのどや鼻の粘膜への刺激されて、息切れ(呼吸困難)など、呼吸器系への症状が現れるということを聞いたことがありますか?

香水を吸い込むと化学物質過敏症の症状が現れます。たとえその場を離れたとしてもその症状は持続します。

症状は人によってそれぞれ異なるのですが、吐き気、動悸、頭痛、のどや鼻の粘膜への刺激、息切れ(呼吸困難)など、呼吸器系への症状が多く見られます。


他にも、様々な症状があり、これらが一度に出る場合もあります。


香水について考えてみましょう
なじみが少ないとはおもいますが、香水、オーディコロンなど(シャンプー、整髪料などの香料も含む)にも合成香料として化学物質が使用されています。

合成香料とは、石油を原料にして化学反応を起こして作っています。香料を溶かす溶剤にも化学物質が含まれています。

香水によっても使われる化学物質は異なります。

そのために香水アレルギーと言っても、多くの香水に症状が出る人もいれば、特定の香水のみに強い症状が出る人もいます。

香水の匂いに化学物質が含まれるという事や、アレルギーのような症状が出る事になじみが少ないため、化学物質過敏症という病気に関しての意識が薄くなっていると思われます。

香水の香りには悩まされる
私もどの成分の香水かは分かりませんが、鼻水、くしゃみが止まらなくなることがたまにあります。

外出時に風に乗って漂ってくる香水の香りに悩まされるんです。

避けてすごすことが難しいため、香水で化学物質過敏症を発症すると大変苦労します。

晴れてそよ風が吹いている春らしい日は特に辛いものがあります。

化学物質過敏症という病気が浸透していないため、「単に苦手なだけ」 「神経質なだけ」と周りには思われがちです。

病院で肩こり、ひどくなると吐き気などの症状を伝えても、ストレスや精神的なものとして診断されるケースが少なくありません・・損ですよね。

このため化学物質過敏症になっている事に気づいていない人が多くいるのではないかと思います。