このカクテルcoffeeマティーニというものなんですが、1350円?ぐらい。
この一杯と空間で満たされるので、アリとなりましたが♪
飲食店に来るお客様のスイッチは二段階あると思います。
まずは腹を満たしながら酒を呑むスイッチ
次に気持ちよく酔いながら酒を呑むスイッチ
いいトコ取りして考えると🤔
何か浮かびませんか??
私はうっすらと浮かんできました🤭
こんにちは♪
9月に入り、テレビのニュースにも頻繁に
値上げ、値上げと報じています。
ビックリなのは、値上げしていない商品を探すゲーム、値上げしていない商品はいくつあるのか?
など値上げした商品ではなく値上げしていない商品を題材にしているところが驚きです。
そんな中、飲食店も9月よりどんな業態であっても値上げの渦に巻き込まれていると思います。
本丸は10月からの生ビール樽でしょうねw
じゃぁ、しょうがない、、
メニューの価格の値上げしようとした時
下の写真どちらなら値上げしても良いと感じますか?
★ハツ180円→200円
★ハツ180円→200円
どちらも食材は同じです。原価は同じです。
大半の方は下の写真を選ぶと思います。
これからの飲食店にとってのポイントとなるキーワードは…
「値上げをしても商品との乖離幅は小さく感じさせることが出来るか!?」
この局面で常連様、新規様の客離れをさせないために考えることとして、
商品がこのコロナ化で進化してきた結果の値上げなのか?
商品は変わらず、社会に遅れを取らないようの値上げなのか?
協力金が終わり、ここからはお客様の客足も戻りつつある中で、次の明暗を分けるのは、、
今までの価格と商品の納得度
これからの価格と商品の納得度
でしょうね。
ただただ酒が呑めれば良い町
美味いものが食べたい町
安ければ味は我慢出来る町
ある程度値段はしても空間が好みで美味い店が良いと思う人が多い町
この加減が、あっという間に居抜き物件になってしまう末路か?
繁盛して毎週末入れなくてお客様を帰す店になる末路か?
同じことをやっていても、結果は大きく変わります。
急ぎ過ぎた唐揚げ屋…今年どれだけ居抜きとして出てくるのでしょうか?!
設備投資にかなりチカラを入れている○○の天才でさえ、週2で居抜き店舗として新しいところが出回っている状況。
本来、設備投資はそのお店のバックボーンの支えになるものです。
問題は、テイクアウト業態ゆえ、売り手が見つかりづらいのでスケルトンに戻す費用も掛かってきていること。
イートインなら駅前徒歩1分なら500万でも居抜きは売れるが、テイクアウト業態の場合、全壊しが要求されてくるため、むしろスケルトンでもらいたいとなります。
そろそろ、テイクアウト業態の旨味が売る側も売られる側も無いを世の中が気づく頃に、夏の訪れと共に飲食店の空間の中で酒を呑む絶対的飲食の形がやってきます!