九州福岡に焼鳥屋進出の記録 -3ページ目

九州福岡に焼鳥屋進出の記録

九州福岡に焼鳥屋進出の記録をつづっています。
焼鳥屋開業、独立を目指す方の参考になれば幸いです!

ああた


こんにちは! 鈴虫の音色が聴こえてきましたね。 

秋の訪れを感じるこの頃です。 
世の中は本格的な値上げの時期となり、 各社メーカーもほぼ全て値上げしてきています。 
ここに来て駆け込みでメニューの値上げをしているお店も多いと思います。
 私たちは、去年の暮れより少しずつステルス値上げをしてきたこともあって、お客様へ与える印象、価格ストレスは少ないように思えます。

 食材の値上げの幅はたしかに痛いですが、人件費の幅に比べるとそう高くはありません。 

店側の経費を下げる努力は、もうやれることはやっています。 食材をムダにしない、仕込み時間は電気を少なくするなど。 

「猫の手を借りる」 モバイルオーダーの活用にノウハウを加える! これからの飲食店の開業には4〜5千円までの業態には活用必至と思います。 

使用率70~75%ぐらいをキープ出来れば良いです。100%は大手チェーンになってしまうので。 

QSCのSサービスの効率化が出来るとQクオリティが良くなります。
料理が丁寧に作れるようになるなど、会話の接点が減ることでサービス力が落ちるという見方をする方もいますが、以外に軽微です。

求人単価もこの先上がり続けていくことが予想され人件費も上がっていきます。 

飲食店を開業しようとお考えする方は、先入観に囚われず構成比を良くする経営を!

 構成比を良くする上で必要な「単価」 ここに注目、気づいている若い方の「専門食」が人気になっています。 
なんせ、寿司職人が6ヶ月〜1年で店を持ててる訳ですから。焼鳥も3ヶ月あれば職人になれます! 
専門食は単価と相性良いです。
 人と初回会う機会で最も使われている、好まれているのが「和食」です。
 寿司、焼鳥、割烹、 何がいいって、楽ですよね。 
取り分けする必要もなく、箸も交わらないので。
デートでもホント人気です♪Instagramに繋げやすいメリットも! 

人件費は納税の観点からみても確実に上がっていく上げていくわけですから、上がるのを対策しない分けにはいきません! 

お客様の負担にならない人件費の節約 
①カウンター設計 
②食洗機 
③モバイルオーダー 

①〜③は働く側の離職率にも通ずることです。 これから独立する方は、 「人件費100円を下げるお店づくりの工夫」に目を向けてください! 
作ってしまった後だと、もう早々変更できないので。



こんにちは! 鈴虫の音色が聴こえてきましたね。 

秋の訪れを感じるこの頃です。

 世の中は本格的な値上げの時期となり、 各社メーカーもほぼ全て値上げしてきています。

 ここに来て駆け込みでメニューの値上げをしているお店も多いと思います。 

私たちは、去年の暮れより少しずつステルス値上げをしてきたこともあって、お客様へ与える印象、価格ストレスは少ないように思えます。 

食材の値上げの幅はたしかに痛いですが、人件費の幅に比べるとそう高くはありません。 

店側の経費を下げる努力は、もうやれることはやっています。 食材をムダにしない、仕込み時間は電気を少なくするなど。 

「猫の手を借りる」 モバイルオーダーの活用にノウハウを加える! 

これからの飲食店の開業には4〜5千円までの業態には活用必至と思います。

 使用率70~75%ぐらいをキープ出来れば良いです。

100%は大手チェーンになってしまうので。

 QSCのSサービスの効率化が出来るとQクオリティが良くなります。
料理が丁寧に作れるようになるなど、会話の接点が減ることでサービス力が落ちるという見方をする方もいますが、以外に軽微です。

求人単価もこの先上がり続けていくことが予想され人件費も上がっていきます。

 飲食店を開業しようとお考えする方は、先入観に囚われず構成比を良くする経営を!

 構成比を良くする上で必要な「単価」 ここに注目、気づいている若い方の「専門食」が人気になっています。 
なんせ、寿司職人が6ヶ月〜1年で店を持ててる訳ですから。
焼鳥も3ヶ月あれば職人になれます! 

専門食は単価と相性良いです。 人と初回会う機会で最も使われている、好まれているのが「和食」です。 
寿司、焼鳥、割烹、 何がいいって、楽ですよね。
 取り分けする必要もなく、箸も交わらないので。

デートでもホント人気です♪Instagramに繋げやすいメリットも!

 人件費は納税の観点からみても確実に上がっていく上げていくわけですから、上がるのを対策しない分けにはいきません! 

お客様の負担にならない人件費の節約
 ①カウンター設計 
②食洗機 
③モバイルオーダー 

①〜③は働く側の離職率にも通ずることです。

 これから独立する方は、 「人件費100円を下げるお店づくりの工夫」に目を向けてください!

 作ってしまった後だと、もう早々変更できないので。
潰れない店とは?
酒まで繋ぐ商品の原価が安いことが一番です♪ 

何故か?
焼き鳥1本原価30円のものを90円で売ります。
約3倍掛け

ハイボール1杯30円のものを500円で売ります。
約17倍掛け

ハンバーガー1個原価250円のものを680円で売ります。
約2.5倍掛け

レモンサワー1杯50円のものを580円で売ります。
約12倍掛け

ラーメン1杯300円のものを900円で売ります。
約3倍掛け

要は、食べ物の掛け率で作る売上は仕入れと場所代、光熱費など払ったらほぼ残らないということです。

人を使う、利益を残すには酒を売るのが選択肢として一番経営的にカンタンということです。


酒を売るために、何を入口で売るか? を考える。

酒を売るために激安の焼き鳥を何百本と焼くか?

酒を売るために高単価のこだわった焼き鳥を100本程度焼くか?

酒を売るために可愛い女の子を募集するか?

酒を売るために霜降りの牛肉を仕入れるか?

酒を売るために流行りのシーシャを売るか?

酒を売るために設備投資額を多くし内装空間演出費用に使うか?

分かりやすいのがキャバクラですよね。
酒を売るために女のコがフックになっていて、来店すればシャンパン、ワインとなっていきます。
この掛け率が10掛け前後だからこそ高い時給が成立するのです。

酒を売らない業態で言えば、、
唐揚げが潰れています。
ラーメン屋が潰れています。
ハンバーガー屋が潰れています。

都心では一杯1000〜1500円のカクテルを出すバーが今、増えています。
酒を売るためにSNSが使いやすくなったことで敷居を下げることが出来、元々映えやすい空間とお洒落なドリンクがマッチしていることが上げられます。

このカクテルcoffeeマティーニというものなんですが、1350円?ぐらい。

この一杯と空間で満たされるので、アリとなりましたが♪


飲食店に来るお客様のスイッチは二段階あると思います。


まずは腹を満たしながら酒を呑むスイッチ


次に気持ちよく酔いながら酒を呑むスイッチ


いいトコ取りして考えると🤔


何か浮かびませんか??


私はうっすらと浮かんできました🤭


こんにちは♪

9月に入り、テレビのニュースにも頻繁に


値上げ、値上げと報じています。


ビックリなのは、値上げしていない商品を探すゲーム、値上げしていない商品はいくつあるのか?


など値上げした商品ではなく値上げしていない商品を題材にしているところが驚きです。


そんな中、飲食店も9月よりどんな業態であっても値上げの渦に巻き込まれていると思います。


本丸は10月からの生ビール樽でしょうねw


じゃぁ、しょうがない、、

メニューの価格の値上げしようとした時


下の写真どちらなら値上げしても良いと感じますか?




★ハツ180円→200円






★ハツ180円→200円


どちらも食材は同じです。原価は同じです。


大半の方は下の写真を選ぶと思います。


これからの飲食店にとってのポイントとなるキーワードは…


「値上げをしても商品との乖離幅は小さく感じさせることが出来るか!?」


この局面で常連様、新規様の客離れをさせないために考えることとして、


商品がこのコロナ化で進化してきた結果の値上げなのか?


商品は変わらず、社会に遅れを取らないようの値上げなのか?


協力金が終わり、ここからはお客様の客足も戻りつつある中で、次の明暗を分けるのは、、


今までの価格と商品納得度 


これからの価格と商品納得度


でしょうね。


ただただ酒が呑めれば良い町


美味いものが食べたい町


安ければ味は我慢出来る町


ある程度値段はしても空間が好みで美味い店が良いと思う人が多い町


この加減が、あっという間に居抜き物件になってしまう末路か?


繁盛して毎週末入れなくてお客様を帰す店になる末路か?


同じことをやっていても、結果は大きく変わります。

急ぎ過ぎた唐揚げ屋…今年どれだけ居抜きとして出てくるのでしょうか?!

設備投資にかなりチカラを入れている○○の天才でさえ、週2で居抜き店舗として新しいところが出回っている状況。

本来、設備投資はそのお店のバックボーンの支えになるものです。


問題は、テイクアウト業態ゆえ、売り手が見つかりづらいのでスケルトンに戻す費用も掛かってきていること。

イートインなら駅前徒歩1分なら500万でも居抜きは売れるが、テイクアウト業態の場合、全壊しが要求されてくるため、むしろスケルトンでもらいたいとなります。


そろそろ、テイクアウト業態の旨味が売る側も売られる側も無いを世の中が気づく頃に、夏の訪れと共に飲食店の空間の中で酒を呑む絶対的飲食の形がやってきます!