潰れない店とは?
酒まで繋ぐ商品の原価が安いことが一番です♪
何故か?
焼き鳥1本原価30円のものを90円で売ります。
約3倍掛け
ハイボール1杯30円のものを500円で売ります。
約17倍掛け
ハンバーガー1個原価250円のものを680円で売ります。
約2.5倍掛け
レモンサワー1杯50円のものを580円で売ります。
約12倍掛け
ラーメン1杯300円のものを900円で売ります。
約3倍掛け
要は、食べ物の掛け率で作る売上は仕入れと場所代、光熱費など払ったらほぼ残らないということです。
人を使う、利益を残すには酒を売るのが選択肢として一番経営的にカンタンということです。
酒を売るために、何を入口で売るか? を考える。
酒を売るために激安の焼き鳥を何百本と焼くか?
酒を売るために高単価のこだわった焼き鳥を100本程度焼くか?
酒を売るために可愛い女の子を募集するか?
酒を売るために霜降りの牛肉を仕入れるか?
酒を売るために流行りのシーシャを売るか?
酒を売るために設備投資額を多くし内装空間演出費用に使うか?
分かりやすいのがキャバクラですよね。
酒を売るために女のコがフックになっていて、来店すればシャンパン、ワインとなっていきます。
この掛け率が10掛け前後だからこそ高い時給が成立するのです。
酒を売らない業態で言えば、、
唐揚げが潰れています。
ラーメン屋が潰れています。
ハンバーガー屋が潰れています。
都心では一杯1000〜1500円のカクテルを出すバーが今、増えています。
酒を売るためにSNSが使いやすくなったことで敷居を下げることが出来、元々映えやすい空間とお洒落なドリンクがマッチしていることが上げられます。
このカクテルcoffeeマティーニというものなんですが、1350円?ぐらい。
この一杯と空間で満たされるので、アリとなりましたが♪
飲食店に来るお客様のスイッチは二段階あると思います。
まずは腹を満たしながら酒を呑むスイッチ
次に気持ちよく酔いながら酒を呑むスイッチ
いいトコ取りして考えると🤔
何か浮かびませんか??
私はうっすらと浮かんできました🤭