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ご無沙汰しております。
今日は居抜き店舗物件の変化について
10年前は居抜き店舗は0円で取得出来ていました。
5年前は造作譲渡費用30万円~で取得出来ました。
現在は造作譲渡費用100万円でも取得できるケース少ないです。
「居抜き=再生=成功」
こういった図式が消費者に認められたことで
造作譲渡価値が上がり売買価格が吊り上がってきました。
この背景にあやかり、居抜き業者も2、3社だったのが…
30社以上??になつています。
居抜き仲介業者はさて・・?儲かっていますでしょうか?
正直儲かっていないのが現実です。
早期に始めていた居抜き業者は後発がどんどん出てくる中で
動き方を変えています。
それが…
造作譲渡費用は0円または安価
これにより客付けはスピーディかつ他社に負けない。
居抜きの仲介儲けは??ありません。
↑ここで先発で市場を広げてきた者と後発で市場参加してきた者の差が出ます。
先発で資金を作れた居抜き会社はサブリースに舵を振り切ってきています。
造作仲介費用0円の代わりに
キャピタルゲイン狙い(その場だけの利益)から
インカムゲイン狙い(継続的収入)にシフトチェンジしています。
5年、10年の長期家賃保証契約を家主と結び、居抜き美化0円無償を言葉に
借主募集、家賃20万で借り上げたものを25万で貸し出します。
内装の状態が良ければ内装費用が300万~500万浮くと考えれば
場所が良く採算にのるイメージがつけば…
本来の地価相場は無視してしまいます。
結果地価賃貸相場より5万高くても契約更新期間が通常5年が2年または1年
都度更新費用1ヶ月にも目が行きません。
このほかにも居抜き業者が貸主の物件にはトラップが無数についてます。
ここ最近、良い物件、内装居抜き時状態のよいものは
一瞬で成約になっています。
法人物件開発の部門でさえ、捕まえられなくなってきまています。
その背景には居抜き業者に依頼があったものを
居抜き業者が直接契約していることでよい物件の玉数が出回らなくなってきています。
当然、今個人の方で物件をもう1年、2年探している方もたくさんいるかと思います。
長く探した挙句、割高でつかまされる。。。
こんな悔しいことはないかと思います
インターネットの便利性に依存していることで
このような状況下の中を突破できない開業をお考えの方が多く見受けられます。
市場は刻一刻と移り変わっているように私たち探す側も
形を変えていかなければならないと思います。