専門店は強いのです!今更気づいたの? | 九州福岡に焼鳥屋進出の記録

九州福岡に焼鳥屋進出の記録

九州福岡に焼鳥屋進出の記録をつづっています。
焼鳥屋開業、独立を目指す方の参考になれば幸いです!

以下抜粋、

ファミリーレストラン「ガスト」などを運営する外食大手すかいらーくが10日発表した2015年12月期決算は、純利益が前年から59・6%増の151億円となり、過去最高を更新した。低価格と高価格を使い分けたメニュー戦略や、専門店の強化が奏功した。

 売上高は前年比3・3%増の3511億円、営業利益は28・5%増の278億円だった。業績を押し上げたのは前年より3・3%増えた客単価だ。ガストでは、フォアグラを使ったハンバーグやカットステーキなど高めの商品が人気だった。一方で、広島県産カキフライやチーズ入りハンバーグをいずれも税抜き399円のフェア価格で提供するなど、節約志向の顧客向けのメニューも用意し、客数の減少幅を縮めた。

 また、多様なメニューをそろえるファミレスよりも、専門店の新規出店やファミレスからの業態転換に力を入れる。15年はしゃぶしゃぶ専門店「しゃぶ葉」を52店から84店に、焼き肉店「じゅうじゅうカルビ」は44店から51店にそれぞれ拡大。全国3千店の約半数がすでに専門店になった。

ここから私見です。

近くの安い何でも屋ではなく

どうせ食べるなら、せっかく食べるなら

こだわりを感じれる食、人に自慢したい食、

人と分かち合いたい食が選ばれる時代になりました。

専門店など暖簾をくぐるだけでも勇気がいる、

値段も分からない。

美味いかどうかも分からないなら

サラリーマンの小遣いに優しい分かりやすい

大手居酒屋、ファミレスでよかった。

ソーシャルネットワークなどの台頭により

店の暖簾の奥が見える時代になり

どうせ同じお金払うなら…

専門店にいこう!少しでもこだわりを感じる食を楽しもうと趣向が変わっていった。

居酒屋の100均ワタミやハンバーガーのコンビニマックなどが軒並み売上高が下がっている。

何でも欲しい欲求の塊の高度成長時代から

必要なモノを少しだけのエコロジー現時代へ

たくさん食べたい、飲みたい時代から

美味しいモノ、高価なモノをみんなで分かち合いながら少しずつの時代へ

食べる前に写真を撮る!

食べる前にFacebookにあげる!

いいね!を連打する!

自分は今ここにいると存在を知らしめるために

食べログにログを残す!

これから先、食の在り方はさらに進化していきます。

極論…

食べずに食を楽しむ時代もそう遠くはないでしょう。

テーブルの上にお皿が一枚その中に小さなグミ

グミを食べるとスペインの海辺で食べるパエリアの味が楽しめる。

グミの中には五感を中枢させる成分の

組み合わせにより、人がどう感じるかを

作り上げる。これが料理人の腕の見せ所。

2050年には体感が全ての時代になっていると私は思います。

現に食の進化はすでに始まっていて

スペインではイビザという島にこのような

食が楽しめるレストランがあります。

私自身昨年体験してきました!

いいね連打しました!笑

世界の食の頂点に君臨しているのは

食の都スペインバルセロナです!

そのよこにある島、それがイビザなのです。

話がそれましたが…

専門店はこれからマスマス需要が増えていくと思います。

その中でも寿司、焼き鳥は世界に誇れる

日本の文化とも言えます!

訪日外国人旅行の食べたいモノ

寿司、焼き鳥上位です!