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2月に入り、3月4月の囲い込みに向けた販促の仕掛けの準備にオーナー様と

上記ルーティン作業がある店とない店では一年の売上アベレージが違ってきます。
2月に仕掛け3月4月で囲い込み、少しでも常連分母数を増やしいく。
常連の絶対分母数が増えるとそれに伴い分子数(常連様が連れてくるお連れ方)は掛け算のごとく増えていきます。
その効果が11月12月売上に特に表れます。通常月×1.54倍の売上として

本来、年間売上アベレージは下がっていくものです。
お店がある場所を中心に半径1kmをお客様の商圏とすると…
初めての方10人来店して3人がリピートになるお客様になります。
月、年を重ねることで商圏1kmの中の初めてのお客様がほぼ来店してしまいます。
年をまたぐと2月頃から新しい人、会社方が商圏の中に入って来ます。
この方々はここにお店があることを知りません…。
10人中の3人の中には逆にこの1kmの商圏を去る方もいます。
ここが重要!一人の常連様は3人の未来常連様見込みを作ってくれます。
「売上があがっているときは販促に目もくれないものです」
「売上が下がっているときは販促に踏み切れないものです」
銀行は晴れの日に雨が降るとまずいのでと傘を貸しくれますが…
雨が降っているときは傘を貸してくれません。
なんか似てません??ww
売上が上がっているときこそ販促を仕掛け続けることで年間のアベレージが保てるというもの。
飲食は景気、天候の影響を受けやすい商いですから、月ごとに売上の落差が大きくでます。
こういった環境の中での売上の考え方として…
月ごとの売上も大事ですが、年間で売上高はいくらほしいか??
月のアベレージでみるといくら必要か???
そのためには年初の来店人数にプラスアルファはどのくらい取り込めばいいのか?
と…考えていくと

一年を担う大事な月なのです。
よくニッパチという言葉を聞きます。2月と8月はヒマ

私は2月と8月はむしろ忙しい時期と感じます。
2月は3月4月~の仕掛け戦略を考える月。
8月は12月に向けた仕掛けを考える月。
さらに2月は人材雇用のドラフト会議も入ってきます。
社員の補強をするか?アルバイトの補強をするか?
巨人軍並みの資金があればバンバン求人費をつぎ込めます。
貴方のお店は??
店前に求人の貼り紙をしている店もあれば…
アルバイトの子に誰か紹介してもらう店もある。
溜まってきた






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