昨日に続いて今日もベートーヴェンの交響曲第9番を。
今日聴いたのはユージン・オーマンディ指揮フィラデルフィア管弦楽団の演奏、1964年に録音された音源です。
一昨日のアンセルメ/スイス・ロマンド管弦楽団の記事に「このコンビは1950年代から1960年代にかけて幅広いジャンルにわたるもの凄い数のレコードを出しており、カラヤン/ベルリン・フィル、オーマンディ/フィラデルフィアと並ぶ人気を誇っていたはずです。」と書きましたように、ユージン・オーマンディ指揮フィラデルフィア管弦楽団もその時代を代表する人気を誇っていました。彼らの演奏する幅広いレパートリーの数多くのレコードが店頭に並んでいたのです。(数多くのレコーディングがされたと言う事は当然売れたからで人気の高さも間違いないものだったでしょう。)
しかし、それだけの人気を誇りながらも何故かユージン・オーマンディと言う指揮者の評価はあまり大きく語られることが無かったような気がします。フィラデルフィア管弦楽団の響きをフィラデルフィアサウンドとして喧伝されることはあってもそれが指揮者オーマンディの功績として語られることも少なかったのでは、と思うことさえ有ります。
このブログでは以前オーマンディ/フィラデルフィアのベートーヴェンを取り上げたことが少しだけ有りました。
(何方も今まであまり聴いてこなかったオーマンディのベートーヴェン演奏に驚いた、と言うような内容だったりします(笑))
と言うわけで(どういうわけか分かりませんが(笑))
今日はオーマンディ/フィラデルフィアの第9を聴き始めました。
これが、と言うかこれも良いのです。ゆったりとしていながら流れが良く、音の響きは豊麗なフィラデルフィアサウンド。何とも心地が良く全てに渡って過不足の無い演奏。特に第三楽章の美しさは格別です。そうして最終楽章、ここに来てなかなか…。(あるレビューでは終楽章で全てがぶち壊しに、と書かれていましたが、それは大袈裟にしてもなかなかユニークな演奏ではあります(笑))独唱、合唱、テンポの揺らし方、楽譜の改編等々色々不満はあるにしても(笑)とても興味深い演奏でした。
1961年の第2番から、1966年の第5番まで7年をかけて録音され、ユージン・オーマンディのフィラデルフィア管在任30年を記念して、1968年にセット化されたアルバム。特徴を最大限に刻印した演奏で、厚みのある強靭な弦楽合奏を土台にして、名技を誇る木管・金管奏者を配して、豊麗極まりない響きを作り出している。
オーマンディといえば,デザート専門みたいな扱いを受けているが,メイン・ディッシュだって凡百の指揮者の及ぶところではない。オケをあやつる腕は確かだし,決して悪どい味付けをしないところがミソ。スコアの改変には時代を感じるが,清朗な良さがある。
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「ぼく、のこと、ひみちゅ」
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