昨日、コンサートにはとても満足したのですが、体調不良は相変わらず。どうやら、と言うかやはり風邪らしく頭痛と喉の痛み、咳、身体の節々の痛み……
と言う事で今日は一日市販の薬を飲んで寝ていたのですがなかなか回復したような気配はありません。もう少し寝てようか……
ぼんやりとした気分のままYouTubeをちらほら見ていると、野々村彩乃さんが歌う「瑠璃色の地球」の動画に目が止まりました。好きな曲です。そして、この彩乃さんの歌が何だかとても素敵でした。言葉を丁寧に歌っているのがとても良い。ポップスの歌い方としてはちょっと堅苦しいとか言われるかも知れませんが、いや、この歌はこれでいい。彩乃さんの伸びやかな声と相俟ってとても気持ちの良い音楽になっていると思いました。
それで、その後YouTubeで「瑠璃色の地球」と検索してみると、色々な演奏が出てきます。これ、どうなんだろうと興味がわいて聞いてみたのが、リトアニアのヴィリニュス市合唱団ヤウナ・ムジカによる「瑠璃色の地球」。
たぶん音は美しいでしょうが、外国の合唱団による日本語の曲って、日本語の発音は大丈夫なんだろうか、と。
しかし、聴いてみるとこれがまた素晴らしい演奏です。言葉の違和感など全くなく、曲の美しさも言葉の持つイメージも全て自然に、しかも極上の音楽として聴かせてくれる演奏でした。
ヴィリニュス市合唱団ヤウナ・ムジカの「瑠璃色の地球」を聴き終わった後、自動的に始まったのがこちら。
これもなかなか良いですね。
別にあれこれ聴き比べをしようと思っていたわけではないのですが(笑)
ついでですので(笑)、最後は大好きなナターシャ・グジーの歌を。
深刻な争いが終息し、世界中の人たちが泣き顔から微笑みに変わる、そんな時が必ず来ることを祈って。
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不作による飢餓、害獣の大繁殖。大ピンチの領地を救うのは、赤ちゃん!?
ルートルフ・ベルシュマンは生後6か月で突然大人並みの意識に目覚め、別世界の『記憶』に何かを告げられるのを感じる。焦らず周りの状況認識と言語習得から始めると、間もなく自分が男爵家の次男であり、領地が困窮していることを知る。領民たちが冬を越せないほどの深刻さに、自分が大人になるまでじっとしていられないと感じたルートルフは、兄のウォルフに自身の正体を明かし、ふたりで領地救済に乗り出そうと決意する。
「ぼく、のこと、ひみちゅ」
ふたりは別世界の『記憶』と『加護』という不思議な力を頼りに、領地に襲い来る問題への対処法を考えていくが……。
秘密を共有した兄弟コンビは無事に男爵領を救うことができるのか?
頭脳派0歳児の活躍とかわいらしさに目が離せない、本格異世界ファンタジー。
刑事の鈴木は、目覚めるとロボット掃除機になっていた! しかも眼前には男の死体が……。『地べたを旅立つ』改題。解説/辻真先
二月の苫小牧。完全犯罪をもくろむ男が用意した完璧なはずのアリバイは、意外な人物によって崩される。人を【援護/まも】るつもりが、いつも必ず容疑者にしてしまう――史上最も不器用な「探偵」が活躍する、デビュー作『掃除機探偵の推理と冒険』に続く新感覚ミステリ
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