札響第656回定期演奏会 ハインツ・ホリガー指揮、バルトークをメインに自作を含むプログラムです。 | クラシック音楽と読書の日記 クリスタルウインド

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今度の日曜日、札響第656回定期演奏会を聴きに行きます。

 

札幌交響楽団 第656回定期演奏会
 2023年10月 7日(土)17:00~ / 10月 8日(日)13:00~
指揮 / ハインツ・ホリガー
ソプラノ / サラ・ウェゲナー

フィリップ・ラシーヌ:愛-大管弦楽のための
ホリガー:薄明-ソプラノと大管弦楽のための5つの俳句
ヴェレシュ:ベラ・バルトークの思い出に捧げる哀歌
バルトーク:弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽

 

今回のコンサートの指揮者は、ハインツ・ホリガー。作曲家、オーボエ奏者、指揮者と多彩な活動を続けている音楽家で、今回のコンサートはバルトークの「弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽」をメインに自作「薄明-ソプラノと大管弦楽のための5つの俳句」を含むすべて現代音楽によるプログラムになります。

 

さて、私にとってはあまり得意とは思えない曲の並んだコンサートですが……(笑)

さて、最後まで聴き通せるかどうか、……なんて(笑)

 

ハインツ・ホリガー:薄明―ソプラノと大管弦楽のための5つの俳句

 

 

弦楽器と打楽器とチェレスタのための音楽

「弦楽器と打楽器とチェレスタのための音楽(げんがっきとだがっきとチェレスタのためのおんがく)Sz. 106, BB 114 は、ハンガリーの作曲家バルトーク・ベーラの代表作のひとつ。一般的に『弦チェレ』と略される。
原語曲名:Musik für Saiteninstrumente, Schlagzeug und Celesta(ドイツ語) Music for Strings, Percussion and Celesta[2](英語)
演奏時間:28分から30分程度
なお、バルトークの他の作品同様、総譜には厳密な演奏時間指定(楽譜の練習記号単位で)がされており「第1楽章:約6分30秒、第2楽章:約6分55秒、第3楽章:約6分35秒、第4楽章:約5分40秒、全曲:約25分40秒。」となっている。
作曲時期:1936年の夏。総譜のバルトーク自身の書き込みによれば、同年9月7日にブダペストで完成。
初演:1937年1月21日にバーゼルにてパウル・ザッハー指揮の(旧)バーゼル室内管弦楽団による。」(Wikipedia 弦楽器と打楽器とチェレスタのための音楽 より)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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