ヨハンナ・マルツィ ブラームス ヴァイオリン協奏曲 しなやかで瑞々しく、惹き込まれるくらい美しい | クラシック音楽と読書の日記 クリスタルウインド

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昨日、モーツァルトの「ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲 変ホ長調 K364 」を聴いてからモーツァルトのヴァイオリン協奏曲を聴いてみたくなりいくつか聴いていました。

 

ああ、やはりこの人の音がいい。

 

思わず惹き込まれたのは、ヨハンナ・マルツィの第4番でした。

マルツィ「モーツァルト ヴァイオリン協奏曲第4番」 瑞々しい音と鋭い切れ味

 

 

それで今日はマルツィの演奏を続けて聴いています。パウル・クレツキ指揮フィルハーモニー管弦楽団とのブラームスとメンデルスゾーンの協奏曲、サヴァリッシュ指揮フィルハーモニー管弦楽団とのメンデルスゾーンの協奏曲、シューベルトのヴァイオリン・ソナタ第1番・・・

 

しなやかで瑞々しく、なにより惹き込まれるくらいに美しい。

 

なんだかとても清々しい気分になれる音楽。

 

 

そう言えば早川書房のTwitterにアガサ・クリスティー賞の事がツイートされていました。


https://twitter.com/Hayakawashobo/status/1298539080498597891

 

このツイートについたリツイートのコメントがなかなか面白いです。

https://twitter.com/Hayakawashobo/status/1298539080498597891/retweets/with_comments

「なんだこれ(笑)」

「これはすごく気になる設定」

「掃除機ミステリと聞いて凶器が掃除機?証拠?何かメッセージを吸い込んでるとか?などと考えていた自分は実に凡人であることだなあ、とあらすじを読んで思い知る。」

「そそられますねー。」

「掃除機ミステリのワードで心持ってかれた」

 

「掃除機ミステリ」と言うフレーズと「あらすじ」は大好評のようです(笑)

 

後は出版された後の評価ですね。

 

これは・・・、まあ心配しても始まらない話ではあります。

 

 

そう言えば、今日競泳の池江選手が復帰レースだったようですね。かなりの好記録だったようです。

本当におめでとうございます!

池江璃花子 白血病を乗り越え、実戦復帰「アスリートとしての負けたくない気持ちはしっかり残っていた」 : スポーツ報知

 

 

メンデルスゾーン : ヴァイオリン協奏曲 | ブラームス : ヴァイオリン協奏曲 (Mendelssohn & Brahms : Violin Concertos / Johanna Martzy | Philharmonia Orchestra | Paul Kletzki) [CD] [国内プレス] [日本語帯・解説付]

 ヨハンナ・マルツィ(ヴァイオリン)
 フィルハーモニア管弦楽団
 パウル・クレツキ(指揮)

 録音時期:1955年12月20,21日、1954年2月15-17日
 録音場所:ロンドン、キングズウェイ・ホール
 録音方式:モノラル(セッション)