今日はちょいまじめにいきましょうか。


ずばり、主将論。


われわれ草サッカーチームの代表、主将に必要な能力ってなんでしょうか?

まあ勿論、いろいろ要素を挙げればきりがないと思いますが、僕は大きく分けて3つ挙げてみましょう。

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【1】プレイヤー能力


【2】事務処理能力


【3】人格

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一つずつ見ていきましょう。


【1】プレイヤー能力

はい、これは必要ですね~。

ある程度の技術がないと、練習で指導も出来ませんからね。

絶対的な上手さがあれば、やはり説得力がありますしね。



【2】事務処理能力

これ、地味ですが重要ですね~。

主将の仕事って、意外に思われるかもしれませんが、この事務処理に裂かれる時間の割合が非常に高いです。

北九州サッカー協会への事務処理や、他チームとの連絡、また予約したグラウンドとの折衝、チーム内部への連絡などなど。



【3】人格

まあこれは当然ですね。

ある程度の人間力がなりと、皆ついてきませんから。




さて、翻って僕はどんなタイプか?

プレイヤーの能力は、てんで大したことないです(笑)

なので、どちらかというと事務処理を買われて主将になったタイプと言えましょう。

人格も、至って並みの人間ですからね~。

いや、むしろ欠陥だらけか。


昔を思い出してみれば、主将でも副将でもない一般のメンバーだった時期から、チーム公式HPの立ち上げ、グラウンド予約やトレーニングマッチの交渉、練習の指導、トレーニングマッチの審判、サークルスクエアの導入などをやっていました。


そして気がつけば、今チームの代表を今やっているわけです。

まあただ単に、チームに投入する労力が多かっただけなんですけどね。

僕に何らかの能力があったのではなく。



ただ、常に気をつけてきたこともあります。

例えば主将不在時に、一般メンバーの僕が、練習、またはトレーニングマッチの指揮を任されることになったとしましょう。

そういう時、僕は常にその日の練習内容や試合結果、気づいた点などを、メールで主将に報告していました。

今まで何十回とそのような任された機会はありますが、恐らくただの一度も、報告を失念した日は無い。


まあ仕事と一緒ですね。

例えていうなら、出張の成果を上長に報告するという。

ごく当たり前のことです。


ただ、実際にこれをサッカーチームできちんとやっている人は、意外に少ないのではないかと。



さて、そんな主将のイメージですが、一般的に「オレ主将なんだ~」と言うと、「すご~い」と言われる

感じでしょうか。

華やかなイメージなのかな?


でも実際は、雑用係みたいなものです(笑)


先ほど事務処理の項でも述べましたが、北九州サッカー協会への事務処理や、他チームとの連絡、また予約したグラウンドとの折衝、チーム内部への連絡、飲み会の予約などなど。


□例えば、北九州リーグの登録や、試合集合時間を間違えると、リーグ戦の記録が消滅して、シーズンの以後の試合が出来なくなったりします。

間違えは許されません。


□また、練習を指揮しても、やれ「こんなトラップ、試合で使わない」だの、「練習がつまらない」だの言われます。


□年間の部費を集めようとしても、期限までに持って来ない人が多数いるし、催促しても無視する人もいます。


□試合の出欠確認では、いつも参加人数が集まるかどうか、気が気では有りません。


□練習試合1つ組むにも、他のチームに連絡を入れて、返事を待って、ダメだったらまた他のチームに連絡を入れて、ようやく組むことが出来ます。


□そうして組んだ練習試合では、フィールド作りのための集合時間にチームメイトがなかなか来ず、定刻に人数が来ている相手チームに謝ったりします。


□北九州Lでは審判ノルマをすべて僕個人で背負ったり。


てな具合に、まあ正直、大変なことだらけです。

褒められることはほとんどなく、本当に文句しか言われない(笑)

宴会の幹事役みたいですね。


でもね、一番成長できるのは、間違いなくこの主将、代表というポジションです。

人の上に立って、初めて分かることがある。

ぼくはこのチームに所属することで、自己を成長させることが出来ました。

本当にありがたいことですね。


この主将というポジション、現実的には難しいですが、出来ればみんなに経験してもらいたいとすら思っています。

「この苦労を分かれ!」って言う意味ではなく、純粋に、みんなに成長して欲しいから。



さて、主将の他の役得といえば、チームを自分の思う方向に持っていけるということですかね。

ポジションも自分の好きなところ出来るし。

上司がいない、自分がトップだから、基本的に僕の方針をそのまま実行に移すことが出来ます。



そういえば最近思ったことがあります。

チームのために自己を犠牲にしすぎるのは良くないなと。


人数が多い時とか、他のメンバーを優先して出して、僕の出場時間が短いこととかって、ままあることです。

しかしこれでは自分自身が消化不良で面白くない。


少しぐらい我を通して、自分も楽しめるような形で参加しないといけないなと思いました。

僕の情熱が低下してしまうと、それがチームに悪影響を与えますので。



てなことで、今回はちょっと熱く主将論を語ってみました。


チーム内で、主将や副将をやってみたいという人間は常に募集中です。

いや、ほんとに。


仕事の報酬は次の仕事。

チームを動かしてみたい人間、出てこいや~!!

その昔、武士は刀を持ち歩いていました。

時代が下り、現代ビジネスマンの刀と言えば、一体何でしょうか?


そう、名刺ですね。

ぼく、前部署では名刺交換の機会はほぼ無かったですけど、新部署では名刺交換必須なので、ちょっと慣れてきましたよ。

名刺の出す所作、すばやさが、潜り抜けた戦場の数を表しています。

って、少し大げさでしょうか。

ぼく、いまだに鈍くさいです。


まあ名刺が刀なら、差し当たり名刺入れが鞘ということになりましょうか。



戦場は変わって、フィールドの審判。

審判にとっての刀は何でしょうか?


そう、カードです。(イエロー、レッド)


抜くべき時にすばやく抜く。

これ重要。


ファウルが起こった直後に抜いたほうが良いです。

なぜなら、ファウルを犯した選手に近づいた上でカードを抜くと、相手選手に言われて出したように見える時があるから。


ちなみにカードが刀なら、鞘はポケットですね。


ぼくは以前は右手で笛を持ち、左胸ポケットに警告のカードを入れていました。

しかしこの前インストラクターに指摘されて、ズボンの左前ポケットに入れるよう変更しました。


理由は、右手で笛を操ると同時に、左手でカードという刀を抜くことが出来るから。

「ピーー!」という笛の音と、カードを出す「ササッ」の動作が同時に出来るのです。


左胸ポケットだと、どうしても笛を吹いて、ワンクッション置いて両手でカードを出す動作になっていたのです。



あっ!だからといって、名刺入れをズボンポケットに入れておくのはNGですね。

相手から頂いた名刺を低い位置に入れるのは失礼に当たりますので。


ではでは~


ども~


4月に異動したのですが、新部署の仕事にもだいぶ慣れてきました。


今日は23時まで残業。

8時半~23時過ぎまで会社に居たことに。


でも東京で働いてる妹も、今日はぼくと同じくらいの帰りだったみたい。


明日はうちの課メンバー全員で東京出張です!

普通に出社して、午後いちの便で東京へ☆


1泊で遊ぶ時間全くないけど、久々の東京楽しんできます~


今日はJ1、13時から広島ビッグアーチで広島V.S.鳥栖でした。

かといって、別に見に行っていたわけではないですけど。


そして僕は山口県の長門湯本温泉へ。


9時半頃高速道路を走っていると、鳥栖の旗が乗っているバスを発見!

選手が乗っていたのかな。


別府弁天池

幻の左前足


水が透き通っているよ~



秋芳洞 百枚皿
幻の左前足


また明日から仕事がんばろ~

はい、昨日は香月運動場で練習でした。

片道20キロを自転車漕いで行きましたが、めちゃきつかった!!


やはり、坂があると体力そがれるね。


練習は計5人で。

以下のメニュー


基本

シュート

トラップシュート

センタリング

3対2

2対2でフリーマン1人


シュート練習やセンタリング練習等、人数が少ない分待ち時間ゼロだから、常に動く動く!(笑)

なかなかいい練習が出来ました。