今日はこの記事からの流れで、
「長く通い続けたくなるサロンや治療室ってどんな場所?」について、
わたしの考えをいいますね。
サロンを訪れる理由
「なんか疲れちゃった」
ってお見えになるクライアント様。
そのカラダの不調、
ココロから来ていることも多くてね。
セラピストさんなら
このケースめっちゃ「うなずき案件」ですよね。
そうなんです!
カラダに触れるお仕事って
お悩み相談の時間
になることも多いのです。
ココロからの不調には傾聴からの共感
施術をしながら、
クライアント様が語る内容を
関心をもったココロで傾聴します。
傾聴ってなんだか難しげな表現ですが、
本当に耳を傾けてしっかりお話を伺うということ。
ただ、聞いているだけは傾聴といえないですね!
聞き流されてるってクライアント様にもわかっちゃいます。
傾聴していると、
お話の随所に共感ポイントがあるはず。
そこ、しっかりと言葉で伝えましょう。
ただし!
これはカラダ系サロンの特徴かもしれませんが...
傾聴からの共感が続くと
クライアント様が帰るタイミングを逃すことがあります。
実はこれ、
両者にとって好ましくない結果を生むことが多いのね。(たくさんやらかしてきたわたしが言うのだから間違いない)
特にメンタル不調の場合、
長話はNGなの。
(逆と思うよね)
なので、お話が元にもどっちゃって終りが見えないときには
宿題を一個ご提案してみましょう。
そして「次回また」と
帰宅を促してあげるとよい結果に繋がります。
ちなみに宿題は、
かならずできることを!
わたしの場合、普段やっている習慣を変えることのご提案が多いかな。
たとえばだけど、
「歯磨きのスタート位置を変える」
とか、そんなレベルです。
(柑橘系はココロをすっきりさせるよ)
不調にはアドバイスを必ずすること
カラダ→ココロ→カラダからの不調には必ずアドバイスを
カラダ→ココロ→カラダの不調???
これについて...もうちょっと解説しますよ。
カラダの不調の芽生え(自覚無し)
↓
ココロに不調(ちょっと自覚する)
↓
カラダが不調(自覚あり)
↓
サロン行ってみよう!
と、いう流れでお見え担った場合。
この場合は傾聴共感だけでなく、
体調をよくするために
「必要な情報」を
いくつかお伝えすると信頼関係がよりアップします。
これはね、ほんとそうなの。
わたしのところで解決しない問題には、
その道のプロをご紹介します。
(法的な何かやあきらかに病院案件なども含む)
また、不調が生活習慣から来ている場合は
体調不良をおこした生活習慣に
しっかりとダメだし&ご提案
させて頂いてますよ!
(食に関してはダメだし多し)
そう、ダメだしも「必要な情報」のひとつです。
大切なのはこの2点
しっっかり話も聞いてくれて
必要なときにはアドバイスがもらえる
この2つが長く愛されるサロンにとっては非常に重要かなと。
人はみな
話を聴いてくれて
自分にとって必要な情報をもらえる場所
欲しいですから!
そんなサロンがあったら通い続けちゃいますよね!
ちなみに....
東洋医学では
体質のクセが性格にとっても関わっていると考えます。
(ホントそう!)
なおかつ、
セルフケア方法が豊富
ですので、サロン経営を考えたときに知っておくととっても助かるわけです。
わたしも
東洋医学の知識があったからこそ長くサロン経営が続けてこれたなって
最近しみじみありがたく思っています。
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