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青空日記(仮)

2011年卵巣チョコレート嚢胞→腹腔鏡、2015年発作性心房細動→冷凍カテーテルアブレーション、2018年2月ステージ1早期乳がん→部分切除、放射線治療後、抗ホルモン療法開始…の40代女性の日々の記録

気がついたら前回投稿から3ヶ月立ってしまいました。こんにちは。

予告案件③ですが今更な気もして、ちょっと飛ばします。



【3月某日 婦人科 子宮頸がん体がん検査】

人間ドックと最後の生理が当たって頸がん検査が出来なかったので、一緒にやってもらいました。あと卵巣チェックも。

クスコか痛すぎて地獄でした。

ゾラデックス打ったし、と期待してたんですが、10日後に聞いた結果では

卵巣→わずかに縮小
頸がん→クラス2(異常なし判断)
体がん→クラス2だけど、なんか増殖症っぽい怪しい細胞あるよねー

という微妙な結果。

一応ギリギリクラス2なので、また3ヶ月後に経過観察なんですが、もうクスコ痛すぎて本当に嫌だ…こんなに世の中進んでるのに、もう少し楽に検査できないものなのでしょうか…。


で、今日、乳腺外科。

体がん検査で微妙な結果だったんです、と話すと、そんなことあるのかね、と言いながら、

「もしノルバデックスが子宮に良くないというなら、今ゾラデックスで閉経状態なので、アロマターゼ阻害薬とかを使う方法もあるけど、適用外なんでね」と。

適用外だけど事情があるのでクスリ変えますと書類書かないといけないので、面倒なんだけど(→おい)、一応研究結果では問題ないと出てるので、そういうことも出来ると。

いずれにしてもまた婦人科に行ったときに相談してみることにしました。

適用外…江○川病院の先生のページにきつく「適用外診療などもっての外」と書いてあるのが頭に浮かんだけど…さてどうしよう?


その前に、1つ試したいことがあって、

子宮内膜とか卵巣の問題を再び指摘され始めたのが、ノルバデックスをAGに変えてからなんですよね。

直接影響してるとは思いづらいけど、一旦戻してみるか?と。

調剤薬局の窓口で、案の定、何か理由でも?と聞かれたので正直に話すと、「ああ、そういうことがあったら心配ですよね。」と、意外にも優しく受け止めてくれた。

なおノルバデックス先発、前飲んでた頃は3ヶ月で8,000円近かったのに、薬価が下がっていたのか、今日は5,000円ちょいでした。早く変えれば良かったな。


話は思い切り飛びますが、そういえば、心房細動については、11月の診察以来、1度も出ていない!!!期外収縮みたいなのや、ちょっとした頻脈とかはあるけど、少なくとも脈がバラバラしてる体感はないです。このまま治ってくれるのかしら。ららら。と油断してると出たりするけど。引き続き気をつけます。
こんにちは。遅々とした投稿のブログにお付き合いくださりありがとうございます。


今日は予告案件②ゾラデックス その後、です。


10月末、初めてゾラデックス(3ヶ月製剤)を打ちました。
その後…

★直後:
変化なし。

★少しして…:
来ないと思っていた生理が!!

なんか、打つタイミングによっては1回生理になる人もいるようですね。。


で、わたしの場合、なかなか生理が終わってくれず(どこまでが生理でどこまでが不正出血なのか?)、一体いつまで続くのやら…という状況に。

ちょろちょろと出血が続く中、まんまと人間ドックに当たって、当然尿検査も引っ掛かり、婦人科検診もパスするハメになり、クッソ〜!!と思っていたら出血が止まりました。2週間くらいかかったかな。

★2ヶ月目くらい〜:
これはもしや…ホットフラッシュでは?!
って感じで、温度が一定より暑くなると釣られるようにカーッとなり、汗が…となります。



イラスト:いらすとや さんより

寒いところにいた方が安定しているようです。夜も今年は寒いので布団をしっかり掛けてたりすると、だいたい夜中に暑くて起きます。睡眠の質よ…。

でもそれ以外はほとんどなくて、気分の落ち込みとかそういうのも懸念してましたが、特に無い…感じです。
3ヶ月目は薬が切れてきてホットフラッシュも少なくなるのかなーと思いましたが全然そんなこたぁなく、汗だくの日々を送っております。





そして今日、乳腺3年目の検査でした。
検査項目見たらマンモとエコーしかなくて、採血すらなくて、ほんとに良いのかな…って感じなんですが。わたしの場合すごくしょぼいガン細胞ということもないと思うんだけど、マンモとエコーOKなら良いんでしょうかねぇ…肝臓のマーカーとか良いのかな、そういうの取らなくて…。


一応マンモもエコーも異常なしで(人間ドックでも異常なかったんであまり心配してなかったけど)、他に何かありますか、くらいな感じで終わりました。しかしまぁいつもながら、アッサリした診察だわ…。

そして2度目のゾラデックスをバシっと打って、終了。




ということで一応術後ほぼ丸3年経過し、4年生になりました。
意外とあっという間ですねぇ。

また1年、体調に留意して、頑張りたいと思います。


次回は予告案件③、「実は見つかる3年前くらいから乳がんがあった?!」をお届け(予定)。



あけましておめでとうございます。

ってもう鏡開きすら終わってますが


年末に予告した案件その①について、書きたいと思います。


遡ること数ヶ月、10月末に、子宮内膜細胞診で「クラス3」が出てしまいました。


医師:

「クラス3」が出たからには、組織診もしてはっきりさせた方が乱暴な言い方ですが、卵巣も嚢胞があるし、万が一異型細胞が出た場合は、全て取ってスッキリした方が、タモキシフェンの影響を受けることも無くなりますし。


おっしゃることは尤もで。

万が一異型細胞があったら放っておけないので、数日後に子宮内膜全面搔爬の日帰り手術を予約。


---

当日。

食事は取らずに朝クリニックへ。

予定では、(既に記憶が曖昧だけど)9時くらいから手術開始で、なんだかんだ11時くらいに解放される予定でしたが


手術台に上がってしばらく待たされ、それじゃ静脈麻酔しまーすとなって、看護師さんに「数を数えてくださいねー、いーち、、」でもう頭がモヤモヤしてそのまま落ちました。



画像:いらすとや さんより




気がついたらベッドで寝かされていたんだけど、搔爬された子宮よりも嚢胞ができてる卵巣がすんげー痛くて、痛み止めをとお願いしたら座薬を入れてくれました。


「いーち、で寝てしまって、全然わかりませんでした。」と看護師さんに言うと、「それなら良かったですけど、手術中『痛い〜、痛い〜、』って言ってたんですよ。」って。


全然覚えていない!!!


覚えてなくて良かったけども(苦笑)


そんな感じで術後しばらくお腹が痛くて起き上がれなかったので、午後の診察開始時間までゆっくり寝させてもらって、午後イチの診察で出血が止まってることを確認して、終わりました。。



結果が出るまで約2週間、異型細胞出て子宮も卵巣も取った方が楽かな、とか思ったりもしたけど、また入院もイヤだなあ、と悶々と過ごしておりましたが、結果としては異型なしの子宮内膜増殖症、引き続き経過観察のみとなったので、とりあえず一安心、という結果でした。

次は3月の診察です。


費用は保険適用で10000円超くらい。

ご参考まで!

こんばんは。

やめてしまおうか、と一度放り投げたブログですが、捨てきれずにおります。

たまにアクセス数が伸びるようなことがあると、私のこんなブログでも、新たな乳がん患者さんや、今度アブレーションをやる方とかが参考にしてくださるのかな、などと思ってしまって…。


いくつか書きたいこともあって、とはいえ今年は時間切れなので、来年書ければと思います。

① 子宮内膜増殖症の検査(子宮内膜搔爬)体験談

② ゾラデックス注射その後

③ 実は見つかる3年前くらいから乳がんがあった?!


①については、結果から言うと、異形細胞なしだったので、子宮全摘は免れました(汗)。



来年は、楽しいことがたくさんある年になると良いなと思います。

皆様良いお年をお迎えください。











こんにちは。

先日のブログのあと、先生から子宮体がんの検査結果を聞きました。

クラス3、疑陽性。
子宮内膜増殖症の疑い。

「可能性あり」から「疑い」に変わりました。

これだとまだ異形細胞があるか分からないので、搔爬術でもう少し多く組織を取って、調べるまではうちの病院でやりませんか、と医師。
もし異形細胞が出たら、それこそ今の乳腺の病院で診てもらえるし、乱暴な言い方だけど、子宮も卵巣も取ってしまった方が、今後いろんな心配もなくなるんじゃないですかね、と。

先生のおっしゃることは本当にその通りで、激しく同意なんだけど、

次から次と、何でこう見つかるのかな、そう思ったら悲しくなってきて。
病院に行くために働いてるみたいで。

このブログも、最初は心房細動のアブレーションだけの話だったのに、その後からあれもこれも、出るわ出るわ、

ほんとは、心房細動は完治したみたいですー、ありがとうございましたー、でブログ終わるようにしたかったんですが、全然そんなことなくて、

虚しくなってしまったというか。




なので、しばらくお休みして、場合によっては終わりにして削除しようかなと思っています。




読んでくださっていたみなさん、ありがとうございました。