予告案件① 子宮内膜増殖症の検査(子宮内膜搔爬)体験談 | 青空日記(仮)

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2011年卵巣チョコレート嚢胞→腹腔鏡、2015年発作性心房細動→冷凍カテーテルアブレーション、2018年2月ステージ1早期乳がん→部分切除、放射線治療後、抗ホルモン療法開始…の40代女性の日々の記録

あけましておめでとうございます。

ってもう鏡開きすら終わってますが


年末に予告した案件その①について、書きたいと思います。


遡ること数ヶ月、10月末に、子宮内膜細胞診で「クラス3」が出てしまいました。


医師:

「クラス3」が出たからには、組織診もしてはっきりさせた方が乱暴な言い方ですが、卵巣も嚢胞があるし、万が一異型細胞が出た場合は、全て取ってスッキリした方が、タモキシフェンの影響を受けることも無くなりますし。


おっしゃることは尤もで。

万が一異型細胞があったら放っておけないので、数日後に子宮内膜全面搔爬の日帰り手術を予約。


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当日。

食事は取らずに朝クリニックへ。

予定では、(既に記憶が曖昧だけど)9時くらいから手術開始で、なんだかんだ11時くらいに解放される予定でしたが


手術台に上がってしばらく待たされ、それじゃ静脈麻酔しまーすとなって、看護師さんに「数を数えてくださいねー、いーち、、」でもう頭がモヤモヤしてそのまま落ちました。



画像:いらすとや さんより




気がついたらベッドで寝かされていたんだけど、搔爬された子宮よりも嚢胞ができてる卵巣がすんげー痛くて、痛み止めをとお願いしたら座薬を入れてくれました。


「いーち、で寝てしまって、全然わかりませんでした。」と看護師さんに言うと、「それなら良かったですけど、手術中『痛い〜、痛い〜、』って言ってたんですよ。」って。


全然覚えていない!!!


覚えてなくて良かったけども(苦笑)


そんな感じで術後しばらくお腹が痛くて起き上がれなかったので、午後の診察開始時間までゆっくり寝させてもらって、午後イチの診察で出血が止まってることを確認して、終わりました。。



結果が出るまで約2週間、異型細胞出て子宮も卵巣も取った方が楽かな、とか思ったりもしたけど、また入院もイヤだなあ、と悶々と過ごしておりましたが、結果としては異型なしの子宮内膜増殖症、引き続き経過観察のみとなったので、とりあえず一安心、という結果でした。

次は3月の診察です。


費用は保険適用で10000円超くらい。

ご参考まで!