ハワイ旅行記の途中ですが
ちょっと休憩して今日も別の話題です。
ブログに書きたい話が渋滞しているので
今日は朝晩2回の投稿です。
今日は久しぶりにシンガポールでのお話です。
シンガポールの自宅のお隣さんマダム・リリー 。
とても親切な方で、
私がシンガポールに行く前に旦那さんが色々教えてもらっていたようなので、
遅れて私がシンガポール入りした時に
ご挨拶がてら日本からの手土産をお渡ししました。
女性が好みそうで、日本でしか手に入らないものがいいなぁと
選んだのが 東京チューリップローズ 。
私が買ったのは↑とちょっと違って、16個入りの詰め合わせでした。
マダム・リリーもとても気に入ってくれたみたいで
ホッとしたのでした。
その後
そのお礼という訳ではないのですが、
私が風邪をひいて寝込んでしまった時に
お粥 みたいなものをわざわざ作って届けてくれました。

と、ここまでは以前ブログに書いたのですが・・・
たぶん、マダム・リリーはとても律儀な性格で、
貰いっぱなしでは気持ちが落ち着かないのでしょう。
今度は春節の前に立派なみかんを届けてくださった!
シンガポールでは旧正月にみかんは欠かせないもの。
旧正月に親戚や友人宅を訪れる時は
2個(または偶数)のみかん(マンダリンオレンジが主流)
を贈り合う風習があるんだそう。
また、店先などには鉢植えの金柑を飾り、
スーパーには贈答用の箱入りみかんが大量に並びます。
みかんは 金 を意味する縁起物なのです。
そんな訳でみかん。
しかも、何だか高級そうなみかん。
マンダリンオレンジではなくて、デコポンに似てますね。
1個1個を包んでいる紙には 爆汁 と書かれています。
箱には日本語で 多汁でおいしい ともありました。
確かにジューシーで美味しいみかんでした。
さて、次はどうする?
その後私は日本に帰国したので一旦 お礼合戦(笑)は休戦中ですが、
実は私たち夫婦もマダム・リリーと同じタイプで、
貰ったらお返ししないと落ち着かないのです。