東国三社参りの締めは千葉県【香取神宮】へ
東国三社参りに行った話を綴っています。茨城県にある鹿島神宮・息栖神社を参拝後は千葉県に移動。東国三社参り最後の1社となる香取神宮にやって来ました。※私は鹿島神宮→息栖神社→香取神宮の順に巡りましたが、三社を巡る順番に決まりはありません。総門楼門元禄13年に造営され、昭和58年重要文化財指定されたそう。南側、楼上の額は「東郷平八郎」の筆によるものなんですって。拝殿前には行列ができていました。香取神宮の御祭神は経津主大神(ふつぬしのおおかみ)。前回投稿したの息栖神社参拝の記事で、日本神話「国譲り」について触れました。先に国譲りの交渉のため出雲の大国主神の元に遣わされた神々がいましたがいずれも天照大御神への忠誠の心が無く失敗。そんな事が続いたので、天照大御神は今度こそ慎重に交渉役を決めるべく八百万神(数えきれないほど多くの神々)に相談したそうです。すると神々は口を揃えて「経津主神こそが相応しい」と言ったのだとか。ふむふむ経津主大神は他の神々からの信頼があったのですね~。ここからは前回の記事と被る内容になりますが・・・そんなこんなで経津主大神が交渉役に抜擢されると、鹿島神宮の武甕槌大神も名乗りをあげ、二神が一緒に出雲に派遣されることになりました。そして、その案内役をしたのが息栖神社の久那斗神だったそうです。香取神宮は古くから国家鎮護の神として皇室からの御崇敬が篤いそうで、「神宮」の称号が与えられています。明治以前に「神宮」の称号を与えられていた神社は全国に3社しかなかったらしいのですが、それは伊勢神宮・鹿島神宮・香取神宮この3社だけだったんですって。ご存知でしたか?私は知らなかった!伊勢神宮は別格なので、まぁそうですよね~って感じですが、残りの2社はちょっと意外というか・・・他にもっと有名どころの「○○神宮」があるのでね。やはり鹿島神宮と香取神宮は、国譲り神話の功績ゆえでしょうか。御神木樹齢約1000年の杉で、周りの木々と比べると圧倒的な存在感を放つ巨木でした。これにて東国三社参りは終わりです。朝早くに出発したので、まだお昼前。お昼を食べてから家に帰りたいと思います。